Bon Vin , Bon Sake , Bon Fromage

ブルゴーニュワインとチーズをこよなく愛するシニアのブログです。素晴らしいお酒とチーズの出会いを中心に日常を綴ります。

ルーシーマルゴーのピノノワール 個性的な香り?オフフレーバー?

以前から興味のあったオーストラリアのナチュラルワインの草分け的な生産者、ルーシーマルゴーの2021年ヴィンテージのピノノワール2本です。昨年アデレードヒルズを訪れた際に探しましたが、見つからず、結局、帰国後に日本で購入しました。ビオワインの特徴は別として、香り味わいが、この造り手の本来のものなのか?ちょっと判断が難しいワインでした。

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フィリップ・ル・アルディのブルゴーニュV.V. 2019

フィリップ・ル・アルディのブルゴーニュ・レジョナルV.V.、ピノノワールシャルドネです。フィリップ・ル・アルディは、2021年にシャトー・ド・サントネが改名したドメーヌで、98haものブドウ畑を所有する大ドメーヌです。ここの手頃な値段のブルゴーニュ・レジョナルは、赤白とも時々デイリー・ワインとして飲んでおり、今回は2019年のVVの赤白です。

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那須のフレンチと愉しむシャブリGCとアンヌ・グロのGC古酒

4月の週末、那須のレストランにて、身内でエクセレンスの合格をささやかに祝ってもらいました。フレンチのコース料理と合わせたのは、ドメーヌからハンドキャリーしたジュリアン・ブロカールのシャブリ・プリューズ・グランクリュ2017年とアンヌ・グロのクロ・ヴージョ1999年です。

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2023年3月に飲んだワインのレビュー

2023年3月に飲んだワインのレビューです。
フランス、イタリア、日本、ニューワールドと色々です。ニュージーランド セントラルオタゴのリッポンによるブルゴーニュ的なピノノワールは、なかなか印象的でした。

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珠玉のヴォルネイ ベルナール・エ・ティエリー ・グラントネ 2018

ヴォルネイを本拠地とする注目の生産者、ベルナール・エ・ティエリー・グラントネのドメーヌ元詰めワインです。大半がネゴシアンに売却され、日本への割り当ても多くないため、最近は、なかなか手に入りません。2年前にかろうじて購入できた村名ヴォルネイ 2018年を開けました。

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スペイン バレンシアの旨安ワイン「カサ・ベナサル」

スペイン・バレンシア産の100%有機栽培のブドウからの旨安ワイン、パゴ・カサ・グランの「カサ・ペナサル」です。こここのアロマティックな白ワインは、お気に入りのデイリーワインですが、今回は、赤ワインも飲んでみました。いずれも、1500円前後で、手に入るコストパフォーマンの高いワインだと思います。

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2023年2月に飲んだワインのレビュー

2023年2月に飲んだワインのレビューです。
デイリークラスとしては、リアス・バイシャスのセテ・セパ アルバリーニョとオーストラリア グレートサザンのアルクーミのリースリングが気に入りました。シモン・ビーズとルイヤールは流石の安定感を感じるブルゴーニュです。

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さよならグランデコ東急/プリューレ・ロック&エティエンヌ・ソゼ

毎年、年に1回は訪れていたお気に入りのリゾートホテル、福島県 裏磐梯のホテルグランデコ東急が、2023年3末をもって、東急不動産から中国系企業に売却されました。20年近くに渡って、ほぼ毎年、少なくとも年に1度は利用していたリゾートホテルなので、非常に残念です。3月初旬、このホテルでの”最後の晩餐”です。

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横浜馬車道の肉バル”ミスターヨーロッパ”でバースディパーティ

横浜関内馬車道の肉バル、魔術師の肉とワイン「ミスターヨーロッパ」です。今回は、昔の会社の同僚6人でのバースティ・パーティで利用させていただきました。こちらのお店、何度かお邪魔していますが、毎回、絶品の肉料理が楽しめます。今回もお気に入りのワインを持ち込ませていただいて、肉の魔術師がサーブする素晴らしい料理を味わいました。

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毎冬のルーティーン 志賀高原のスキーとワイン

ここ数年、毎冬訪れている志賀高原スキー場。今年も2月の週末に、友人と日帰りスキーを楽しみました。ルーティーン化したここのスキーもさることながら、加えて毎回決まって訪れるレストランでのランチとワインも楽しみのひとつです。その魅力について少し触れたいと思います。

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