Bon Vin , Bon Sake , Bon Fromage

ブルゴーニュワインとチーズをこよなく愛するシニアのブログです。素晴らしいお酒とチーズの出会いを中心に日常を綴ります。

2020-01-01から1年間の記事一覧

ラ・ジブリオット シャルム・シャンベルタン 2010年

ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ・クロード・デュガのネゴシアン部門、ラ・ジブリオットのフラッグシップ、シャルム・シャンベルタンの2010年ヴィンテージです。

デュ・ペゴーのシャトー・ヌフ・デュ・パブ・キュヴェ・レゼルヴ2003年

ローヌの5つ星生産者ドメーヌ・デュ・ペゴーのシャトー・ヌフ・デュ・パブ・キュヴェ・レゼルヴ。フランス全土で猛暑だった2003年ヴィンテージ、ローヌのトップ生産者の手によるCNDPは如何に?

フレンチと愉しむ熟成グラン・クリュ デュジャック・ボンヌ・マール 2005年

久々に訪れた軽井沢。リゾートホテルのフレンチレストランで、デュジャックの飲み頃グラン・クリュ、2005年のボンヌ・マールを持ち込み、料理と愉しみました。

二コラ・ポテル ラトリシエール・シャンベルタン 2005年

ヴォルネイの名門ドメーヌ・プス・ドールのジャラール・ポテル氏の息子ながら、ドメーヌを引き継ぐことなく、1997年に自らの名前を冠したネゴシアンを立ち上げた二コラ・ポテル氏。一世を風靡し、僅か10年ほどの間に多くのワインを産出したメゾン・二コラ・…

ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィス クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 2009年

1990年代からネゴシアンとして名を馳せたドミニク・ローランが、2006年に息子とともに立ち上げたドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスのエシェゾーと並ぶフラッグシップ、クロ・ド・ヴージョの良年2009年です。

シャトー・ラ・ドミニク 1995年

サン・テミリオンのグラン・クリュ・クラッセ、シャトー・ラ・ドミニクの当たり年ヴィンテージ1995年です。鰻に合わせるワインとして、このメルロー主体の古酒を選んでみました。

バンジャマン・ルルー ジュヴレ・シャンベルタン 1erCru  レ・シャンポー 2011年

若手ミクロ・ネゴシアンとして評価の高いバンジャマン・ルルーのジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・シャンポーの2011年ヴィンテージです。豊かな果実味と複雑さ、適度な熟成感を兼ね備えた1本でした。

シアトルのアルチザンチーズ「ビーチャーズ フラッグシップ」

アメリカ・シアトルのセミハードのアルチザンチーズ(職人による手作りチーズ)「ビーチャーズ フラッグシップ(Beecher's Flaghip)です。お得な1kgの塊で入手できたので、時間を掛けて、少しずつ酒のつまみとして愉しみました。

ドゥラス・フレール コート・デュ・ローヌ・ブラン サン・テスプリ 2016年

北部ローヌ地区にあるメゾン、ドゥラス・フレールのコート・デュ・ローヌ・ブラン サン・テスプリの2016年です。ミネラルとふくよかな果実味と柔らかい酸が感じられるローヌを色々な料理と合わせてみました。

ビュイッソン・シャルル ムルソー・ヴィーニュ・ド・1945 2017年

ムルソー村の小さな家族経営のドメーヌ、ビュイッソン・シャルルのムルソー・ヴィーニュ・ド・1945の2017年です。クラシカルな美味しいムルソーでした。

フランソワ・ラマルシュ ラ・グラン・リュ 2006年

DRCのラ・ターシュと地続きで接し、ロマネ・コンティと道を隔てて隣り合うという最高のテロワールをもつフランソワ・ラマルシュの特急畑ラ・グラン・リュ。ヴィンテージは、2006年です。

ちょっとプレミアムなブルゴーニュ・レジョナル 2015年飲み比べ

5千円オーバーのちょっと贅沢なブルゴーニュ・レジョナル(A.C.ブル)赤を飲み比べました。造り手は、ジャン・マリー・フーリエ、セラファン、そしてレアもののシルヴァン・カティアール。ヴィンテージは、いずれも良年の2015年です。

7月に飲んだワイン

2020年7月に飲んだワインをまとめてUPします。相変わらず、デイリー含めブルゴーニュが多いですが、2015、2016年も下位クラスは飲み頃に入ったという印象です。

ニュイ・サン・ジョルジュ・1erCru・レ・プリュリエ/ジャン・グリヴォーとレシュノー飲み比べ

ニュイ・サン・ジョルジュ村の南側に位置するサン=ジョルジュ地区にあり、特に力強いワインを産出することで知られる1級畑のレ・プリュリエです。ヴィンテージ違いですが、ジャン・グリヴォーの2005年とレシュノーの2009年を飲み比べました。

世界遺産の地下セラーで熟成されるスプマンテ、コントラット・ミレッジマート・パドゼ

世界遺産のセラーで造られるミレジムの入りノン・ドサージュのスプマンテ、コントラット・ミレッジマート・パドゼ2014年です。スイスのテット・ド・モワンヌと鶏のシャンパンビネガー煮込みと合わせました。

南仏ルーションのシャルドネとオリヴィエ・ジュアンのシャルム・シャンベルタン 2009年

7月の連休2日目は、オリヴィエ・ジュアンのグラン・クリュ、2009年シャルム・シャンベルタンを開けました。前菜のブラータとは、南フランス、ルーション地方のシャルドネを合わせました。

ミシェル・グロ ヴォーヌ・ロマネ 1erCru クロ・デ・レア 2010年

ヴォーヌ・ロマネの名門グロ家の長男ミシェル・グロのモノポール1級畑、「クロ・デ・レア」の良年2010年です。ヴォーヌ・ロマネらしい華やかな香りに程よい熟成感を味わえる、エレガントなワインでした。

アンヌ・グロ クロ・ヴージョ 2005&1998年飲み比べ

グロファミリーの一角、ドメーヌ・アンヌ・グロ、クロ・ヴージョ・グラン・モーペルテュイのです。熟成したクロ・ヴージョを味わいたく、2005年ヴィンテージと更に、1998年ヴィンテージを開けてみました。

ドメーヌ・フェヴレ シャンベルタン・クローズ・ド・ベーズ 2006年

ドメーヌ・フェブレのフラッグシップ的なグラン・クリュ、シャンベルタン・クローズ・ド・ベーズの2006年です。スイスのナチュラルチーズ、テット・ド・モワンヌとフランス産のシャラン鴨と愉しみました。

アントニー・ジラールのサンセールとモンジャール・ミュニュレ エシェゾー2006年

コロナ禍続く7月最初の日曜日は、少し贅沢な内食で。アントニー・ジラールのサンセール2016年&ブラータチーズ、そしてモンジャール・ミュニュレのエシェゾー2006年&鴨のコンフィーを愉しみました。

2022年6月のワイン記

世の中コロナ感染拡大で、外食・外飲みには未だ抵抗があり、完全に家飲みが中心になっています。2020年6月に飲んだワインで個別にブログで取り上げなかったワインをまとめての記録です。熟成ブルゴーニュとデイリーワイン、いろいろ混在しています。

炭火和洋会席と愉しむポンソ クロ・ド・ラ・ロッシュV.V. 2006年

モレ・サン=ドニの名門、ドメーヌ・ポンソ。ドメーヌの顔である特級畑、クロ・ド・ラ・ロッシュVVの2006年ヴィンテージです。移動制限の解けた翌週、伊東のホテルのレストランで、和洋会席料理と愉しみました。

ベルナール・デユガピィ シャルム・シャンベルタン 2007年

ドメーヌ・デュガ・ピイのシャルム・シャンベルタン 2007年です。このワインは、4ヶ月ほど前に、スキーで訪れた斑尾で飲んでおり、2度目になります。コロナ自粛の移動制限が解除された翌週、伊東のホテルのレストランに持ち込みました。

ドメーヌ・アラン・ビュルゲ メ・ファヴォリット V.V. 2009年

ジュヴレ・シャンベルタンの「村名ワイン最高の造り手」と称されているアラン・ビュルゲ氏の代表的なジュヴレ・シャンベルタ村名ワインです。オーガニック栽培のパイオニア的な存在で、地味ながら、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールを具現化する、素晴…

ジャック・フレデリック・ミュニュレ ニュイ・サン=ジョルジュ・クロ・デ・ラ・マルシェ 2010年

ヴォギュエやジョルジュ・ルーミエと並んでシャンボール・ミュジニを代表する名手、フレデリック・ミュニュレのモノポール、ニュイ・サン=ジョルジュ・1erCru・クロ・デ・ラ・マルシェ の良年2010年ヴィンテージです。

料理と愉しむお気に入りのブル白

お気に入りのブルゴーニュ白ワイン、ド―ヴィサのシャブリ1級ヴァイヨンとダニエル・エ・ジュリアン・バローのプィィ・フュッセです。仙台の実家にて魚貝料理と初夏の野菜と愉しみました。主役は、ワインではなく、あくまで料理です。

ドミニク・ローランとA.F.グロのポマール1級飲み比べ

2つの造り手によるポマールの1級畑のワインです。ドミニク・ローランのポマール・1erCru・レ・ゼブノ2006年とA.F.グロのポマール・1erCru・レ・ ザルヴレ2012年。同じポマール1級ですが、飲む前から酒質の違いを想像できる2つのドメーヌのワインです。

ロベール・シリュグ ヴォーヌ・ロマネ 1erCru レ・プティ・モン 2012年

ヴォーヌ・ロマネの家族経営の小ドメーヌ、ロベール・シリュグのヴォーヌ・ロマネ・1erCru・プティ・モンです。1月に2011年を飲んでいますが、今回は、良年の2012年ヴィンテージです。

ブルーベリー収穫(2020/その3)

梅雨入りと同時にノーザンハイブッシュ系のブルーベリー収穫がピークを迎えました。この時期、スパルタン、エチョータ、プルといった豊産種が成熟することから収穫量も期待できます。更に、最大サイズのチャンドラーが収穫できました。

ブルーベリー収穫(2020/その②)

梅雨入りと同時にノーザンハイブッシュ系のブルーベリー収穫がピークを迎えました。この時期、スパルタン、エチョータ、プルといった豊産種が成熟することから収穫量も期待できます。更に、最大サイズのチャンドラーが収穫できました。