2023-01-01から1年間の記事一覧
久々のバローロです。9月中旬に訪問予定のバローロの予習として、ドメニコ・クレリコのアエロブランセルヴァイの2010年を開けました。そろそろ飲み頃かなと思い、このワインを選びましたが、まだまだパワフルなバローロでした。
レイモン・ユッセリオ・エ・フィスのシャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ。以前ここのキュヴェ・インペリアーレの2010年を飲んで感動しましたが、今回は、ノーマルキュヴェの2012年です。
ジョージアの代表的産地であるカへティ(Kakheti)のサペラヴィ種からのクヴェヴリによる伝統的製法のワイン「ORGO Saperavi」です。濃厚でタニックなイメージのあるサペラヴィですが、このワイン、確かに色は濃いのですが、飲んでみると意外にも柔らかく、…
暑い日が続き、家飲みワインも白に走りがちでしたが、やはりブルゴーニュ赤がすぐに恋しくなってしまいす。ジャン・ジャック・.コンフュロンのニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・シャブフ2017年です。ほどよい熟成感のある好みのブル赤、やっぱり、いいで…
最近(2023年7月)飲んだブルゴーニュワインです。いずれも飲み頃でしたが、2000年台の古酒が2本含まれます。シャルル・ノエラのヴォルネイ・プルミエ・クリュとシャンソンのニュイ・サン・ジョルジュ・1er・ポレ・サン・ジョルジュです。いずれも綺麗に熟成…
2019年からのソムリエ協会の新たな呼称資格、ソムリエ・エクセレンスとワインエキスパート・エクセレンスのコミュニティ「エクセレント縦の会」の懇親会(第三回)が5月27日に開催されました。
2000年頃に何度か飲んだ記憶のあるプリモ・パラテュームの古酒です。最近、偶然入手できたので、久しぶりに飲みました。コート・デュ・ルーション・ルージュの1999年ヴィンテージです。
以前から興味のあったオーストラリアのナチュラルワインの草分け的な生産者、ルーシーマルゴーの2021年ヴィンテージのピノノワール2本です。昨年アデレードヒルズを訪れた際に探しましたが、見つからず、結局、帰国後に日本で購入しました。ビオワインの特徴…
フィリップ・ル・アルディのブルゴーニュ・レジョナルV.V.、ピノノワールとシャルドネです。フィリップ・ル・アルディは、2021年にシャトー・ド・サントネが改名したドメーヌで、98haものブドウ畑を所有する大ドメーヌです。ここの手頃な値段のブルゴーニュ…
富山県の西の端、能登半島の根元に位置する氷見の小高い丘に佇むセイズ・ファーム(SAYS FARM)ワイナリーです。富山への出張の前日に立ち寄りました。このワイナリーとここで購入したワインの印象について紹介したいと思います。
4月の週末、那須のレストランにて、身内でエクセレンスの合格をささやかに祝ってもらいました。フレンチのコース料理と合わせたのは、ドメーヌからハンドキャリーしたジュリアン・ブロカールのシャブリ・プリューズ・グランクリュ2017年とアンヌ・グロのクロ…
リオハのテンプラニーリョ種のワイン、2018年ヴィンテージのレゼルバ2本です。1本は、珍しい白のテンプラニーリョ、テンプラニーリョ・ブランコです。赤は、非常にエレガントなタイプのテンプラニーリョでした。
2023年3月に飲んだワインのレビューです。フランス、イタリア、日本、ニューワールドと色々です。ニュージーランド セントラルオタゴのリッポンによるブルゴーニュ的なピノノワールは、なかなか印象的でした。
ヴォルネイを本拠地とする注目の生産者、ベルナール・エ・ティエリー・グラントネのドメーヌ元詰めワインです。大半がネゴシアンに売却され、日本への割り当ても多くないため、最近は、なかなか手に入りません。2年前にかろうじて購入できた村名ヴォルネイ 2…
スペイン・バレンシア産の100%有機栽培のブドウからの旨安ワイン、パゴ・カサ・グランの「カサ・ペナサル」です。こここのアロマティックな白ワインは、お気に入りのデイリーワインですが、今回は、赤ワインも飲んでみました。いずれも、1500円前後で、手に…
2023年2月に飲んだワインのレビューです。デイリークラスとしては、リアス・バイシャスのセテ・セパ アルバリーニョとオーストラリア グレートサザンのアルクーミのリースリングが気に入りました。シモン・ビーズとルイヤールは流石の安定感を感じるブルゴー…
毎年、年に1回は訪れていたお気に入りのリゾートホテル、福島県 裏磐梯のホテルグランデコ東急が、2023年3末をもって、東急不動産から中国系企業に売却されました。20年近くに渡って、ほぼ毎年、少なくとも年に1度は利用していたリゾートホテルなので、非常…
横浜関内馬車道の肉バル、魔術師の肉とワイン「ミスターヨーロッパ」です。今回は、昔の会社の同僚6人でのバースティ・パーティで利用させていただきました。こちらのお店、何度かお邪魔していますが、毎回、絶品の肉料理が楽しめます。今回もお気に入りのワ…
ここ数年、毎冬訪れている志賀高原スキー場。今年も2月の週末に、友人と日帰りスキーを楽しみました。ルーティーン化したここのスキーもさることながら、加えて毎回決まって訪れるレストランでのランチとワインも楽しみのひとつです。その魅力について少し触…
福島県会津のお気に入りの造り手、宮泉銘醸の2本、写楽と会津宮泉です。前者は、飲食店向けブランドで、後者は一般販売向けのブランドになります。造りの違う2本なので、比較という訳ではありませんが、たまたま同時期に2本ストックしたので、飲み比べてみま…
オーストラリアのナチュラルワイン3種です。左からイースタン・ピークのイントリンシック ピノ・ノワール、ジャムシードのアプリシティ ピノ・グリ、ヤウマのラルフ・シラーズです。
「イタリア白ワイン界の奇跡」「北の巨匠」と称されるイタリア・フリウリのヴィエ・ディ・ロマンス。ここの白ワインは、何度も飲んでいますが、赤ワインは、あまり飲む機会がなく、ピノ・ネロのワインについては、初めてです。
シャンボール・ミュジニーに拠を構えるドメーヌ・ブルソーです。日本では、あまり知られていませんが、現地では、結構人気のあるドメーヌのようです。シャンボール・ミュジニー・1er・レ・シャロッツの良年2015年を味わいました。
D.O.リベイラ・サクラの生産者アデガス・ギマロによるメンシア主体のスタンダードキュヴェ、ギマロ・ティント [2018] です。かなり久しぶりですが、ラウル・ペレスのウルトレイアと共にメンシアに嵌ったきっかけのワインです。
ディジョンのマルク・ソワイヤール(ドメーヌ・ド・ラ・クラ)のブルゴーニュ ルージュ モノポール クラ2019年です。マルク・ソワイヤールは、かつてドメーヌ・ビゾーでジャン・イヴ・ビゾの片腕としてドメーヌの価値を高めた人物です。
スペイン中央部のグレドス山脈周辺エリアを牽引するダニエル・ゴメス・ヒメネス・ランディが、フェルナンド・ガルシアと一緒に経営するワイナリー、コマンドGのラ・ブルーハ・デ・ロサスの2018年です。ジェームス・サックリンの"TOP 100 WINES OF SPAIN 2020…
産地も蔵元も全く関係ない、ただ頭に「田(でん)」が付くだけの日本酒が揃ったので飲み比べてみました。青森の銘酒「田酒(でんしゅ)」と新潟の「田友(でんゆう)」です。
新政No.6のクリスマスバージョンNo.6 XmasTypeです。年末に限定販売される新政No.6のスペシャルバージョン、協会6号酵母による日本酒スパークリングです。
シャサーニュ・モンラッシェのドメーヌ・フィリップ・コランとピュリニー・モンラッシェのシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ。どちらもコート・ド・ボーヌの白ワインの著名な造り手ですが、そんな造り手による赤ワインのプルミエ・クリュ、サントネ・…
2023年1月 今シーズン最初のスキー旅行。斑尾(タングラム)にて、フレンチのコースとドルーアン・ラローズ・ラローズの2005年ラトリシエール・シャンベルタンを飲みました。一緒に飲んだドロワンのシャブリ・プルミエ・クリュと合わせて書きたいと思います。