Bon Vin , Bon Sake , Bon Fromage

ブルゴーニュワインとチーズをこよなく愛するシニアのブログです。素晴らしいお酒とチーズの出会いを中心に日常を綴ります。

イタリア

ProWineで見つけたお宝ワイン

4月10日~12日に開催されたProWine Tokyoの会場にて、とあるブースで目に留まったワインです。スペイン・プリオラートの「テロワール・アル・リミット(Terroir Al Limit)」。過去、パーカ100点を獲得したこともある「Les Manyes」も試飲することができまし…

中華とバローロのペアリング in 斑尾

2月の連休は、長野の斑尾で、今年2回目のスキーを楽しみました。ディナーは、お気に入りの中華のフルコース。中華に合わせるワインは、毎回悩みますが、今回はイタリア、アルドコンテルノのバローロ2010年を選んでみました。

ソクレ バルバレスコ・ロンカリエ 2011年

バルバレスコの小規模な家族経営ワイナリー、ソクレ(Socré)のバルバレスコ・ロンカリエ 2011年です。昨年の9月にバルバレスコを訪れた際にこの生産者のことを知りました。ワイナリーでの試飲が非常に印象的であったことから、今回は、家で料理と共にじっく…

ジェロボーム試飲会にて

先日、青山のCellar Door Aoyamaにて開催されたジェロボームの試飲会に行ってきました。同社の20周年を記念し取り扱いのある36生産者が来日して開催されたテースティングイベントになります。特に印象に残ったワインについて書きたいと思います。

イタリア旅行2023年~チンクエレッテ編

2023年9月14日にイタリア北西部リグーリア州のチンクエ・テッレを訪れました。チンクエ・テッレはリグーリア海岸にある5つの台地(村)を指し、険しい海岸に色とりどりの家屋が並ぶ文化的景観によって知られており、ユネスコの世界遺産にも登録されています…

イタリア旅行2023年~バローロ・バルバレスコ(後編)

2023年9月18日に訪れたピエモンテ州のバローロ・バレスコのワイナリー訪問記です。前編のルチアーノ・サンドローネ、マルケージ・ディ・バローロに続いて、ラ・モッラ村のマウロ・ヴェリオとバルバレスコのソクレです。いずれも比較的歴史の浅い家族経営のワ…

イタリア旅行2023年~バローロ・バルバレスコ(前編)

2023年9月18日にピエモンテ州のバローロ・バレスコを訪れました。いうまでもなく、トスカーナのブルネッロ・ディ・モンタルチーノとともにイタリアの3大銘酒と称されています。ブルゴーニュ・ピノノワール好きの自身にとっては、馴染みやすいワインではあり…

イタリア旅行2023年~トスカーナ編

2023年9月9日~16日、イタリア トスカーナを訪れました。2019年に予定していたイタリア旅行ですが、コロナでキャンセルとなり、4年後の実現となりました。フィレンツェやシエナといったイタリア中世の歴史都市を有し、多くの世界遺産で有名ですが、世界で最…

イタリア旅行2023年~キャンティクラシコ編

4年前に計画したものの、コロナで断念した経緯のある念願のイタリア・トスカーナ旅行です。まずは、ワイン好きにとって、トスカーナと言えば外せないキャンティのワイナリーを訪問しました。昔は良く飲んだものの最近は、少し遠ざかっているキャンティワイン…

ドメニコ・クレリコ バローロ アエロプラン・セルヴァイ 2010

久々のバローロです。9月中旬に訪問予定のバローロの予習として、ドメニコ・クレリコのアエロブランセルヴァイの2010年を開けました。そろそろ飲み頃かなと思い、このワインを選びましたが、まだまだパワフルなバローロでした。

2023年3月に飲んだワインのレビュー

2023年3月に飲んだワインのレビューです。フランス、イタリア、日本、ニューワールドと色々です。ニュージーランド セントラルオタゴのリッポンによるブルゴーニュ的なピノノワールは、なかなか印象的でした。

横浜馬車道の肉バル”ミスターヨーロッパ”でバースディパーティ

横浜関内馬車道の肉バル、魔術師の肉とワイン「ミスターヨーロッパ」です。今回は、昔の会社の同僚6人でのバースティ・パーティで利用させていただきました。こちらのお店、何度かお邪魔していますが、毎回、絶品の肉料理が楽しめます。今回もお気に入りのワ…

毎冬のルーティーン 志賀高原のスキーとワイン

ここ数年、毎冬訪れている志賀高原スキー場。今年も2月の週末に、友人と日帰りスキーを楽しみました。ルーティーン化したここのスキーもさることながら、加えて毎回決まって訪れるレストランでのランチとワインも楽しみのひとつです。その魅力について少し触…

ヴィエ・ディ・ロマンスの赤 ロンゴルチス・ピノ・ネロ 2019

「イタリア白ワイン界の奇跡」「北の巨匠」と称されるイタリア・フリウリのヴィエ・ディ・ロマンス。ここの白ワインは、何度も飲んでいますが、赤ワインは、あまり飲む機会がなく、ピノ・ネロのワインについては、初めてです。

クロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン・1er・ラヴォー・サン=ジャック 2008年

2021年元旦のメインのワインは、ドメーヌ・クロード・デュガの2008年のジュヴレ・シャンベルタン・ラヴォー・サンジャックです。若干評価の難しいワインでした。

スキアヴェンツァ バローロ with オッチェリ・アル・バローロ

ピエモンテ州セッラルンガ・ダルバに畑を所有するワイナリー、2012年ヴィンテージのスキアヴェンツァ バローロです。久々に購入した同州産の個性的なチーズ、オッチェリ アル バローロに合わせました。

サン・ジュースト・ア・レンテンナーノ キャンティ・クラシコ リゼルバ レ・バロンコーレ 2013年

キャンティ・クラシコ地方でカリスマ的な人気を誇るサン・ジュースト・ア・レンテンナーノのキャンティ・クラシコ リゼルバ レ・バロンコーレ。イタリア赤の良年、2013年ヴィンテージです。

2020年8月に飲んだワイン

2020年8月の家飲みワインをまとめてのUPです。暑い日が続くので、重いワインは控えています。特に印象的だったのが、ファルネーゼのファンティー二・コレクションの白、ブレンドの妙が楽しめる面白いワインでした。

7月に飲んだワイン

2020年7月に飲んだワインをまとめてUPします。相変わらず、デイリー含めブルゴーニュが多いですが、2015、2016年も下位クラスは飲み頃に入ったという印象です。

世界遺産の地下セラーで熟成されるスプマンテ、コントラット・ミレッジマート・パドゼ

世界遺産のセラーで造られるミレジムの入りノン・ドサージュのスプマンテ、コントラット・ミレッジマート・パドゼ2014年です。スイスのテット・ド・モワンヌと鶏のシャンパンビネガー煮込みと合わせました。

2022年6月のワイン記

世の中コロナ感染拡大で、外食・外飲みには未だ抵抗があり、完全に家飲みが中心になっています。2020年6月に飲んだワインで個別にブログで取り上げなかったワインをまとめての記録です。熟成ブルゴーニュとデイリーワイン、いろいろ混在しています。

2000年5月のワイン記

2020年5月に飲んだワインで個別にブログで取り上げなかったワインの記録です。コロナ対策の在宅勤務が長引くなか、家飲みばかりになっていますが、じっくりワインを味わえる機会にはなっています。相変わらずブルゴーニュ中心になりますが、久々に飲んだボル…

200年4月のワイン記

2020年4月に飲んだワインで個別にブログで取り上げなかったワインの記録です。久しぶりのアニェス・パケ、相変わらずの美味しさのドメーヌ・フェランCNP、暖かくなると飲みたくなるプロヴァンスのロゼ等々です。

2020年3月のワイン記

3月のウィークディに飲んだワインです。新型コロナによる自粛で、外で飲むこともほとんどなくなり、じっくりと家でワインをチーズと共に楽しんでいます。デイリーからプレミアムワインまで入り混じっていますが、デイリーとしては、ベンティスケーロ、スペシ…

2020年の2月ワイン記

2月に飲んだワインいろいろ。久しぶりに飲んだトラピチェのイスカイ1997年。ストックした最後の1本でしたが、ここまで素晴らしく熟成したニューワールドのワインは、なかなか経験できないものでした。

アマローネ古酒と味わうウブリアーコ・ダモーレ

ヴェネト州ヴァルポリチェッラDOCのマァジ・アマローネ1995年です。長年セラー熟成させた良年のアマローネをアマローネで漬け込んだ同郷のチーズ「ウブリアーコ・ダモーレ」と合わせてみました。

バルバレスコ・リオ・ソルド2011年&黒リュフ・チーズ

プロドゥットーリ・デル・バルバレスコの単一クリュ「リオ・ソルド」2011年を同郷のピエモンテ州のチーズ造り名手ベッピーノ・オッチェリの黒トリュフ入りチーズ「クルティン」と合わせてみました。

2019年11月のワイン記

11月の平日に飲んだワインです。ひやおろしの季節の平日の家呑みは、日本酒を飲む機会も多く、ワインの消費ペースが落ちがちですが、アメリカ、チリ、イタリアのアパッシメント、フランスと色々なバリエーションを楽しみました。

2019年8月のワイン記

2019年8月のウィークディ中心に楽しんだワインです。7月末より、猛暑が続くと、さっぱりとした白ワインの比率が高くなってきます。お盆を過ぎてやや過ごしや易くなると、また赤が恋しくなります。8月に飲んだ印象的なワインについて書きたいと思います。珍し…

ヴィエ・ディ・ロマンス&セラファンとチーズのペアリング

イタリア・フリウリの北の巨匠、ヴィエ・ディ・ロマンスのチャンパニエ・ヴィエリス シャルドネ2015年とクリスチャン・セラファンのジュヴレ・シャンベルタンVV 2003年です。ボリューム感のあるシャルドネに、猛暑のヴィンテージ2003年のブル赤と色々なチー…