バッカスのささやき

ワインとチーズをこよなく愛するシニアのブログです。素晴らしいお酒との出会いと趣味のブルーベリー栽培を中心に日常を綴ります。

ボルドー&サン・テミリオンの旅2017年~サンテミリオンとボルドー右岸編

f:id:turque1991:20190707183844j:plain2017年8月に訪れたサン・テミリオンとボルドー右岸地区のワイン産地です。今回、シャトーの訪問は右岸のみであった為、のんびりと車と徒歩で畑巡りを楽しみました。

 ボルドー北東約40kmに位置するサン・テミリオンです。ボルドー右岸を代表するワイン産地であり、中世の町並みと代表的な歴史的建造物、周辺の村々やブドウ畑全体が「ジュリディクシオン・ド・サン・テミリオン」という名で1999年にユネスコ世界遺産に登録されました。ワイン産地としては、世界で初めての世界遺産です。

街並みはこのような感じです。

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f:id:turque1991:20190707185800j:plain街中は、急な石畳の坂ばかりです。

f:id:turque1991:20190707191731j:plainf:id:turque1991:20190707191913j:plainボルドー名物、カヌレの店です。

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ホテルは、急坂の途中に建つアパルトメント形式の部屋です。

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ワインショップも沢山あります。f:id:turque1991:20190707192437j:plain色々と見ていたらあるワインショップで2階に連れ込まれました。f:id:turque1991:20190708012809j:plain1947年のシャトー・ラトゥールです。f:id:turque1991:20190707192551j:plain

f:id:turque1991:20190707192816j:plainブルゴーニュワインもありますが、かなり高いです。DRCのラ・ターシュ2005年は4800€、60万近いです。このワインは、シャルルドゴール空港の免税店で5000€で売られていました。(ちなみに同ワインは、日本で12万円で購入しました)高級ボルドーブルゴーニュワインは、現地よりも日本の方が概して安く購入できます。f:id:turque1991:20190707194508j:plainサン・テミリオンの中でも高級ホテルです。流石に、ここだけは、路駐ではなく、ちゃんと駐車場があります。高級車がズラリです。このような人達が買うのでしょう。上のワインを(笑)

朝のサン・テミリオンを散歩します。ボルドーに限らず、朝のブドウ畑を歩くのが大好きです。

シャトー・ゴーデ(Château Guadet〉です。サン・テミリオンの街に近い高いところにあります。日本では見かけたことなく、飲んだことはありません。f:id:turque1991:20190707222757j:plainシャトー・クロ・フルテです。最近はそれほど見かけませんが、日本でも馴染みのあるシャトーです。f:id:turque1991:20190707222855j:plainシャトー・カノンです。

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サンテミリオン周辺のシャトー畑を巡ります。

右岸の有名シャトーには、塀で覆われて、なかなか近づけない畑もありますが、サンテミリオンやポムロルは比較的近づきやすい畑が多いです。メルロー主体の右岸ワインは、比較的早くから飲めることもあり、より親しみ易いワインという印象です。

このシェヴァル・ブランについては、残念ながら、シャトーには近づけませんでしたが、畑は普通に見ることができます。

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次に向かったのは、シャトー・アンジェラスです。ダメもとでアポなし見学にチャレンジしましたが、丁重に断られました(笑)

f:id:turque1991:20190707230742j:plainf:id:turque1991:20190708013204j:plainこのに限らず、左岸の有名シャトーに比べると質素です。シャトー裏手には、アンジェラスのブドウ畑が広がります。

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バラの花は、ボルドーの多くの畑で見られます。ブドウより環境の変化や病気に弱いバラの様子を見ています。

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f:id:turque1991:20190708004922j:plain雑草一つないとは言えない畑ですが、見るからに手入れが行き届いた健全そうなブドウが育っているのが分かります。

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1年ほど前に2010年のシャトー・アンジェラスを飲みました。濃厚な果実味、スパイシーながら甘いタンニン。鉄板焼き店に持ち込みましたが、素晴らしいワインでした。セラーには、唯一2009年が残っていました。どこかのセール品で39k円くらいだったと思います。ちなみにこのワインは、色々なボルドーのワインショップで、しばしば見ました。ちなみに、ボルドー最大のワインショップであるL'INTENDANTにもありました。価格は580€(約7万円)でした。評価の高さに加えて、このラベルで地元でも人気のようです。

昼食は、あらかじめ聞いていたChâteau La Dominiqueが経営するレストランです。すごくお洒落なレストランです。当日は予約なしに行きましたが、待たずにすぐに入れました。30人くらいの中国人団体客もおり、結構人気なレストランのようです。事前のアポを入れておいた方が良いと思います。

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f:id:turque1991:20190708000216j:plain料理も素晴らしかったと思います。f:id:turque1991:20190708000137j:plainf:id:turque1991:20190708001538j:plain

ボルドーの白ワインです。柑橘系の香りの溌剌とした印象のワインです。 

f:id:turque1991:20190708001642j:plainポムロルの畑に向かいます。

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シャトー・クリネです。

f:id:turque1991:20190708005904j:plainあのシャトー・ペトリュスです。

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シャトー・ル・パン( le Pin)です。所謂、ガレージワインで、日本での価格は、30~40万円、ペトリュスに近いものがあります。ペトリュスが4500ケース/年に対して、ル・パンの生産量は、8000本/年です。

ペトリュスと異なり、幹線道路から少し入ったところにあります。シャトーと言うような建物ではありません。えっ、と思うようなこじんまり感です。

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シャトー・ラ・コンセイアントです。

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サン・テミリオンに戻ります。途中、街に近いところにシャトー・スタール(Sutard)がありました。どちらかというと地味なイメージのあったシャトーですが、向かう道路や建物、庭は結構立派なものでした。

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シャトー内のショップも充実しています。 

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最終日は、サン・テミリオンの街を散歩します。

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ブドウ畑に囲まれ、中世の雰囲気を残す本当に美しい街サン・テミリオンでした。

(続く)