トゥルク– Author –

1958年東京生まれです。
昨年、仕事をリタイアして大好きなブルゴーニュワインとグルメや旅行を楽しんでいます。
主な資格(Foods&Drinks):
JSA ワインエキスパートエクセレンス
JSA SAKE Dioploma
WSET Level3
CPA チーズプロフェッショナル
唎酒師
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オーストラリア旅行2022~バロッサ・ヴァレー編
2022年のオーストラリア旅行。後半の南オーストラリア州は、前日のアデレード・ヒルズに続き、この日は、オーストラリアを代表するシラーズ・ワインの銘醸地、バロッサ・ヴァレーへ行きました。Seppeltsfield、Two Hands Wines、Henschke、Torbreckの4つの... -
オーストラリア旅行2022~アデレード・ヒルズ編
2022年のオーストラリア旅行。前半はタスマニア島観光に続き、後半は、オーストラリアのワイン生産量の50%以上を算出する南オーストラリア州です。州都アデレードに滞在し、初日はアデレードから最も近い産地、アデレードヒルズを中心にワイナリーを訪問... -
オーストラリア旅行2022~タスマニア編③
2022年のオーストラリア旅行。タスマニアの最終日、次の目的地アデレードは夜発なので、夕方までホバート港周辺とホバートから北東30kmほどに位置する歴史的な街リッジモンドを散策しました。ホバートは、オーストラリアでは、シドニーに次いで2番目に古い... -
オーストラリア旅行2022~タスマニア編②
2022年10月末から11月初めに訪れたオーストラリアのタスマニア島。滞在3日目は、ホバートの南東に位置し、世界遺産としても登録されているかつてのオーストラリア最大の流刑植民地であるポートアーサーへ、最終日は、ホバート港と歴史的な町、リッチモンド... -
オーストラリア旅行2022~タスマニア編①
2022年10月末から11月1週までオーストラリアを訪れました。メインの行き先は、タスマニアとアデレードです。新型コロナの懸念で、長らく控えていた海外旅行を久しぶりに満喫することができました。今回の旅行の目的は、タスマニアの観光と南オーストラリア... -
香りの魔術師ジャン・マルク・ミヨ エシェゾー 2005年
毎年スキーシーズンを中心に訪れている福島県の裏磐梯。今年も2022年3月頭の週末にスキーを兼ねて滞在しました。ホテルのレストランにて、持ち込みワインのジャン・マルク・ミヨの2005年のエシェゾーをフレンチ・ディナーと味わいました。 滞在した裏磐梯... -
長崎産牡蠣とシャブリ・プルミエ・クリュ
定番中の定番。牡蠣とシャブリです。牡蠣は、娘の長崎旅行のお土産、長崎県瑞穂産、ワインは、シャブリの若手注目株のジュリアン・ブロカールの1erクリュ"コート・デ・レシェ"です。 この時期、最高の組み合わせで定番の牡蠣にシャブリです。 何年か前に、... -
アンヌ・グロ クロ・ヴ―ジョ GC ル・グラン・モーペルテュイ 2002年 at 伊東
アンヌ・グロのクロ・ヴージョ・グラン・クリュ・ル・グラン・モーペルテュイ、2002年ヴィンテージです。非常に良いヴィンテージながら、生産量が少なかったこともあり、最近はなかなか出会うのが難しくなってしまいました。伊東の常宿の炭火会席料理と愉... -
J.J.コンフュロン ロマネ・サン・ヴィヴァン 2005年 at 富士山中湖
残雪を抱いた富士山と桜を目的に富士五湖のひとつ山中湖を訪れました。夜は、フレンチとともにジャン・ジャック・コンフュロンのロマネ・サン・ヴィヴァン2005年とギイ・アミヨのシャサーニュ・モンラッシェ・1erCru・レ・ヴェルジェ2014年を味わいました... -
ミシェル・マニャン シャンボール・ミュジニー・フルミエ 2007年
モレ・サン=ドニの老舗ドメーヌ、ミシェル・マニャンのシャンボール・ミュジニー・フルミエの2007年ヴィンテージです。村名ながら綺麗に熟成した素晴らしいワインでした。 マニャン家は5代に渡ってモレ・サン=ドニを本拠としワイン造りを行ってきた名門で... -
ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ ヴォルネイ 1erCru シャンパン 2018年
先日のヴォルネイ・1erCru・フルミエに引き続き、2018年ヴィンテージのドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユを飲みました。今回は、同じヴォルネイの1級ながら、より上級銘柄に位置づけられるヴォルネイ・1erCru・シャンパンです。 前年に引き続きメディ... -
メンシア比較(ルナ・ベベリデ V.S. ベロニカ・オルテガ)
最近注目しているスペインの土着品種メンシアのワインです。今回は、2018年の「ルナ・ベベリデ」と「ベロニカ・オルテガ」の ロック(ROC)2014年ヴィンテージの2本を比較してみました。いずれも初めての造り手です。 メンシアは、主にカスティーリャ・レ... -
ドメーヌ・デュジャック クロ・サン・ドニ 2005年 at グランデコ
今年2回目のスキーはあいにくの天候でした。毎年必ず1度は訪れる福島県のホテル・グランデコで、ドメーヌ・デュジャックのグラン・クリュ、クロ・サン・ドニ2005年とフレンチをたのしみました。 裏磐梯グランデコスキー場 福島県の裏磐梯の山奥に建つ「ホ... -
シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 1995年
メドック格付け2級、「サン・ジュリアンの王」と称されるレオヴィル・ラス・カーズの1995年です。焼肉店に持ち込みで久々に格付けボルドーのオールド・ヴィンテージを愉しみました。 35年ほど前にワインを好きになったきっかけがボルドーワインでしたが、5... -
ドメーヌ・アンリ・フェレティグ ブルゴーニュ・ピノノワール 2018年
シャンボール・ミュジニー村の注目の造り手、ドメーヌ・アンリ・フェレティグのブルゴーニュ・ピノノワール2018年です。このヴィンテージからラベルが変更になったようです。 1969年にアンリ・フェレティグにより設立されたドメーヌですが、現在は、代替わ... -
ドメーヌ・ミシェル・ノエラ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2018年
ヴォーヌ・ロマネの名門、とは言え、日本での知名度はいまいちのドメーヌ・ミシェル・ノエラのブルゴーニュ・ピノ・ノワール2018年です。このヴィンテージの良さもあるかと思いますが、レジョナルとしては、良くできた今飲んで美味しいワインのひとつだと... -
ドメーヌ・シャンタル・レミー ラトリシエール・シャンベルタン 2012年
ドメーヌについて モレ・サンドニに本拠を持つブルゴーニュの名門レミー家の6代目シャンタル・レミーによる、グラン・クリュ、ラトリシエール・シャンベルタンの2012年ヴィンテージです。クラシカルな造りでちょっと地味な存在ですが、レミー家のワイン、... -
ドメーヌ・ジャン・グリヴォ ヴォーヌ・ロマネ・1er・レ・ボーモン 2009年
ヴォーヌ・ロマネの名門、ドメーヌ・ジャン・グリヴォのヴォーヌ・ロマネ・1erCru・レ・ボーモンです。過去2003年と2009年を飲んでいますが、今回は2度目の2009年ヴィンテージです。 ドメーヌの現当主エティエンヌ・グリヴォ氏は、元詰めを始めドメーヌの... -
メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ダモード 2008年
二コラ・ポテルによるネゴシアン部門、メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌのニュイ・サン=ジョルジュ・プリミエ・クリュ・レ・ダモードの2008年ヴィンテージです。 メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌについては、こちらにも書きましたが、二コラ・ポテル... -
ドメーヌ・ブリューノ・デゾネイ・ビセイ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2018年
フラジェ・エシェゾー村のドメーヌ・ブリューノ・デゾネイ・ビセイのブルーニュ・ピノノワール2018年です。最近、しばしば、ネットで高く評価されているのを知り、まだ価格が高騰しないうちに何本か購入してみました。今回、まずレジョナルのブルゴーニュ...