日本酒– category –
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写楽 赤磐雄町と会津宮泉のアッサンブラージュ純米酒
福島県会津のお気に入りの造り手、宮泉銘醸の2本、写楽と会津宮泉です。前者は、飲食店向けブランドで、後者は一般販売向けのブランドになります。造りの違う2本なので、比較という訳ではありませんが、たまたま同時期に2本ストックしたので、飲み比べてみ... -
田酒と田友 飲み比べ
産地も蔵元も全く関係ない、ただ頭に「田(でん)」が付くだけの日本酒が揃ったので飲み比べてみました。青森の銘酒「田酒(でんしゅ)」と新潟の「田友(でんゆう)」です。 田酒に関しては、日本酒好きであれば知らない人はいない人気の銘酒かと思います... -
年に一度のお楽しみ 新政 No.6 XmasType
新政No.6のクリスマスバージョンNo.6 XmasTypeです。年末に限定販売される新政No.6のスペシャルバージョン、協会6号酵母による日本酒スパークリングです。 このNo6の発泡日本酒ですが、12月末に特約店で限定販売されます。都内の行きつけの酒販店の抽選販... -
ドメーヌ・デュジャック クロ・サン・ドニ 2005年 at グランデコ
今年2回目のスキーはあいにくの天候でした。毎年必ず1度は訪れる福島県のホテル・グランデコで、ドメーヌ・デュジャックのグラン・クリュ、クロ・サン・ドニ2005年とフレンチをたのしみました。 裏磐梯グランデコスキー場 福島県の裏磐梯の山奥に建つ「ホ... -
濃厚旨口日本酒と甘口赤米酒とフォアグラ大根
和の食材を用いたフレンチ、フォアグラ大根です。フォアグラとの相性といえば、ソーテルヌ等の甘口ワインですが、ここは大根にも合わせて日本酒を選択してみました。濃厚旨口の純米酒、菊姫「鶴の里」と甘口の赤米(古代米)酒の「伊根満開」と合わせてみ... -
シャトー・ラ・ルーヴィエール 2000年
ペサック・レオニャンに拠点を構える700年以上の歴史を持つシャトー、「シャトー・ラ・ルーヴィエール」の赤。ボルドー良年の2000年ヴィンテージです。 シャトーについて ラ・ルーヴィエール(La Louvière)とはオオカミの巣窟という意味で、シャトーの歴... -
ドゥラス・フレール コート・デュ・ローヌ・ブラン サン・テスプリ 2016年
北部ローヌ地区にあるメゾン、ドゥラス・フレールのコート・デュ・ローヌ・ブラン サン・テスプリの2016年です。ミネラルとふくよかな果実味と柔らかい酸が感じられるローヌを色々な料理と合わせてみました。 ワイナリーについて ドゥラス・フレールは1835... -
まんさくの花飲み比べ
秋田の日の丸醸造の「まんさくの花」の「巡米酒70」という限定酒シリーズです。酒米の違いを愉しんでもらう目的で、様々な酒米を原料とした純米酒を順次発売しています。今回店頭で入手できた3種(秋田酒こまち、亀の尾、星あかり)を飲み比べてみました... -
生酒飲み比べ with チーズいろいろ
純米・純米吟醸の生酒3種飲み比べです。高知の「酔鯨」、福島の「天明」中取り、そして青森の「田酒」の3種。日本酒に合いそうな、チーズ4種類と合わせてみました。 ▼右から、酔鯨(高知)・天明(福島)・田酒(青森)です。 いずれも加水タイプの生酒... -
菊姫鶴乃里と久保田千寿の生原酒飲み比べ
日本酒好きに根強い人気を誇る菊姫鶴乃里と久保田千寿の冬季限定の生酒を飲み比べてみました。同じアルコール度数の原酒ながら、性格的にはかなり異なる2本でした。 石川県の菊姫を代表するブランドの「鶴乃里」は、兵庫県吉川町(特A地区)の山田錦を100%... -
日本のナチュラルチーズと愉しむ王祿
先日に引き続いて、島根の「王祿」をチーズと愉しみました。王禄は、最もスタンダードな純米酒「本生」とややレアな「直汲み」です。チーズは、日本のナチュラルチーズ2種。「酒粕クリームチーズ」と共同学舎の「さくら」という少し変わり種のチーズです... -
ナチュラルチーズと味わう島根の銘酒「王祿」
明治五年創業の島根松江市東出雲町の王禄酒造の「王祿」です。蔵を代表する「超・王祿純米」とフランス産ナチュラルチーズを合わせてみました。同時に飲んだ「天狗舞山廃生原酒」との生原酒飲み比べと、少し前に飲んだ「王祿純米吟醸TAKEMICHIブルー」につ... -
「天明」限定酒飲み比べ
福島県会津坂下町の酒蔵、曙酒造の「天明」飲み比べです。蔵名同様、「夜明け前の様子」を表すブランド名が示すように、伝統を守りながら新しい挑戦が感じられる限定酒は、まさに杜氏の熱意と挑戦が感じられる日本酒でした。 天明 蔵元について 明治37年創... -
山のチーズと味わう生酒飲み比べ
ひやおろしが、そろそろ終わり、替わって、新酒の生酒が店頭に並ぶ季節になりました。フレッシュ感がありながら、濃厚さも味わえる生酒3種と山のチーズを合わせてみました。 最近は、低温熟成させ、熱い夏に楽しむ「夏の生酒」も人気がありますが、... -
酔鯨 特別純米生酒 & 六根 山廃純米
いかの口(めぼう)に合わせて、辛旨口と思われる純米酒をチョイスしました。高知の「酔鯨 特別純米生酒 しぼりたて」と青森の「六根 山廃純米」です。 伊東の干物店で購入したイカの口の干物です。熱海や伊東では、「めぼう」と呼ばれ... -
ハードチーズと味わう辛口ひやおろし
兵庫県姫路市で「龍力」のブランドで、兵庫県産特A地区の山田錦にこだわり酒造りに取り組む本田商店の特別純米ひやおろし「播州辛口」です。フランスとイタリアのハード・セミハードチーズに合わせてみました。 龍力について 「龍力」の本田商店は大正12年... -
新政ラピス中取り VS No.6 X-type飲み比べ
新政の火入れスタンド―ドライン「ラピス」の中取りと生酒の最高峰No.6 X-typeです。どちらも生酛造りと6号(新政)酵母が生み出す爽やかな酸味と旨味が調和した素晴らしい日本酒ですが、性格は結構違います。単独での味わいに加え、料理やチーズとの相性に... -
菊姫「鶴乃里」8年熟成酒を唎く
根強いファンも多い加賀菊酒の伝統を受け継ぐ「菊姫」の山廃純米酒「鶴の里」の古酒を味わいました。2011年醸造(8年物)と2016年熟成(3年物)の古酒です。芳醇で長期熟成により旨味を増した菊姫は、ディープな日本酒ファンにとっては、たまらない逸品だ... -
伊達セブンと澤屋まつもと~個性的なチーズとのペアリングを試す
”美酒なないろに輝いて”をキャッチフレーズとする宮城の7つの蔵の合作「伊達セブン」と澤屋まつもと「守破離 山田錦」という香り華やかな日本酒に個性的なチーズを合わせてみました。 伊達セブン(DATE SEVEN) まず、伊達セブン(DATE SEVEN)について。... -
新政&シェーヴルチーズのペアリング
シェーヴルチーズと日本酒のペアリングに興味を持っており、最近は、機会ある毎にこの組み合わせを楽しいでいます。とりわけ相性が良いのは、シェーヴルのもつ繊細な風味や酸味を引き立ててくれるような日本酒です。その代表として新政を取り上げたいと思...
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