ブルゴーニュ– category –
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珠玉のヴォルネイ ベルナール・エ・ティエリー ・グラントネ 2018年
ヴォルネイを本拠地とする注目の生産者、ベルナール・エ・ティエリー・グラントネのドメーヌ元詰めワインです。大半がネゴシアンに売却され、日本への割り当ても多くないため、最近は、なかなか手に入りません。2年前にかろうじて購入できた村名ヴォルネイ... -
2023年2月に飲んだワインのレビュー
2023年2月に飲んだワインのレビューです。デイリークラスとしては、リアス・バイシャスのセテ・セパ アルバリーニョとオーストラリア グレートサザンのアルクーミのリースリングが気に入りました。シモン・ビーズとルイヤールは流石の安定感を感じるブルゴ... -
さよならグランデコ東急/プリューレ・ロック&エティエンヌ・ソゼ
毎年、年に1回は訪れていたお気に入りのリゾートホテル、福島県 裏磐梯のホテルグランデコ東急が、2023年3末をもって、東急不動産から中国系企業に売却されました。20年近くに渡って、ほぼ毎年、少なくとも年に1度は利用していたリゾートホテルなので、非... -
地元で人気のドメーヌ・ブルソー シャンボール・ミュジニー・1er・レ・シャロッツ 2015年
シャンボール・ミュジニーに拠を構えるドメーヌ・ブルソーです。日本では、あまり知られていませんが、現地では、結構人気のあるドメーヌのようです。シャンボール・ミュジニー・1er・レ・シャロッツの良年2015年を味わいました。 ドメーヌ・ブルソーは、1... -
ビゾーのスタイルを継承 マルク・ソワイヤール のブルゴーニュ・ルージュ2019年
ディジョンのマルク・ソワイヤール(ドメーヌ・ド・ラ・クラ)のブルゴーニュ ルージュ モノポール クラ2019年です。マルク・ソワイヤールは、かつてドメーヌ・ビゾーでジャン・イヴ・ビゾの片腕としてドメーヌの価値を高めた人物です。 マルク・ソワイヤ... -
コート・ド・ボーヌの白の名手が造る赤ワイン2選
シャサーニュ・モンラッシェのドメーヌ・フィリップ・コランとピュリニー・モンラッシェのシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ。どちらもコート・ド・ボーヌの白ワインの著名な造り手ですが、そんな造り手による赤ワインのプルミエ・クリュ、サントネ... -
ドルーアン・ラローズ シャペル・シャンベルタン 2005 at 斑尾
2023年1月 今シーズン最初のスキー旅行。斑尾(タングラム)にて、フレンチのコースとドルーアン・ラローズ・ラローズの2005年ラトリシエール・シャンベルタンを飲みました。一緒に飲んだドロワンのシャブリ・プルミエ・クリュと合わせて書きたいと思いま... -
レシュノー ニュイ・サンジョルジュ・1er・レ・ダモード 2014
ドメーヌ・レシュノーのニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ダモードの2014年です。20年以上前に結構、愛飲していた銘柄で、ある意味ブルゴーニュの赤に嵌るきっかけを作ってくれたワインでもあります。 定かな記憶ではないのですが、1995年... -
モンティーユ ボーヌ・レ・グレーヴ & フィリポナ 2008 クリスマスディナーと
ドメーヌ・ド・モンティーユのボーヌ・1er・レ・グラーヴ 2011年とフィリポナ ロゼ ブリュット ミレジム キュヴェ 1522の2008年ヴィンテージです。クリスマスディナーと愉しみました。 まず、シャンパンから。フィリポナのミレジムです。フィリポナのシャ... -
香りの魔術師ジャン・マルク・ミヨ エシェゾー 2005年
毎年スキーシーズンを中心に訪れている福島県の裏磐梯。今年も2022年3月頭の週末にスキーを兼ねて滞在しました。ホテルのレストランにて、持ち込みワインのジャン・マルク・ミヨの2005年のエシェゾーをフレンチ・ディナーと味わいました。 滞在した裏磐梯... -
長崎産牡蠣とシャブリ・プルミエ・クリュ
定番中の定番。牡蠣とシャブリです。牡蠣は、娘の長崎旅行のお土産、長崎県瑞穂産、ワインは、シャブリの若手注目株のジュリアン・ブロカールの1erクリュ"コート・デ・レシェ"です。 この時期、最高の組み合わせで定番の牡蠣にシャブリです。 何年か前に、... -
アンヌ・グロ クロ・ヴ―ジョ GC ル・グラン・モーペルテュイ 2002年 at 伊東
アンヌ・グロのクロ・ヴージョ・グラン・クリュ・ル・グラン・モーペルテュイ、2002年ヴィンテージです。非常に良いヴィンテージながら、生産量が少なかったこともあり、最近はなかなか出会うのが難しくなってしまいました。伊東の常宿の炭火会席料理と愉... -
J.J.コンフュロン ロマネ・サン・ヴィヴァン 2005年 at 富士山中湖
残雪を抱いた富士山と桜を目的に富士五湖のひとつ山中湖を訪れました。夜は、フレンチとともにジャン・ジャック・コンフュロンのロマネ・サン・ヴィヴァン2005年とギイ・アミヨのシャサーニュ・モンラッシェ・1erCru・レ・ヴェルジェ2014年を味わいました... -
ミシェル・マニャン シャンボール・ミュジニー・フルミエ 2007年
モレ・サン=ドニの老舗ドメーヌ、ミシェル・マニャンのシャンボール・ミュジニー・フルミエの2007年ヴィンテージです。村名ながら綺麗に熟成した素晴らしいワインでした。 マニャン家は5代に渡ってモレ・サン=ドニを本拠としワイン造りを行ってきた名門で... -
ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ ヴォルネイ 1erCru シャンパン 2018年
先日のヴォルネイ・1erCru・フルミエに引き続き、2018年ヴィンテージのドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユを飲みました。今回は、同じヴォルネイの1級ながら、より上級銘柄に位置づけられるヴォルネイ・1erCru・シャンパンです。 前年に引き続きメディ... -
ドメーヌ・デュジャック クロ・サン・ドニ 2005年 at グランデコ
今年2回目のスキーはあいにくの天候でした。毎年必ず1度は訪れる福島県のホテル・グランデコで、ドメーヌ・デュジャックのグラン・クリュ、クロ・サン・ドニ2005年とフレンチをたのしみました。 裏磐梯グランデコスキー場 福島県の裏磐梯の山奥に建つ「ホ... -
ドメーヌ・アンリ・フェレティグ ブルゴーニュ・ピノノワール 2018年
シャンボール・ミュジニー村の注目の造り手、ドメーヌ・アンリ・フェレティグのブルゴーニュ・ピノノワール2018年です。このヴィンテージからラベルが変更になったようです。 1969年にアンリ・フェレティグにより設立されたドメーヌですが、現在は、代替わ... -
ドメーヌ・ミシェル・ノエラ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2018年
ヴォーヌ・ロマネの名門、とは言え、日本での知名度はいまいちのドメーヌ・ミシェル・ノエラのブルゴーニュ・ピノ・ノワール2018年です。このヴィンテージの良さもあるかと思いますが、レジョナルとしては、良くできた今飲んで美味しいワインのひとつだと... -
ドメーヌ・シャンタル・レミー ラトリシエール・シャンベルタン 2012年
ドメーヌについて モレ・サンドニに本拠を持つブルゴーニュの名門レミー家の6代目シャンタル・レミーによる、グラン・クリュ、ラトリシエール・シャンベルタンの2012年ヴィンテージです。クラシカルな造りでちょっと地味な存在ですが、レミー家のワイン、... -
ドメーヌ・ジャン・グリヴォ ヴォーヌ・ロマネ・1er・レ・ボーモン 2009年
ヴォーヌ・ロマネの名門、ドメーヌ・ジャン・グリヴォのヴォーヌ・ロマネ・1erCru・レ・ボーモンです。過去2003年と2009年を飲んでいますが、今回は2度目の2009年ヴィンテージです。 ドメーヌの現当主エティエンヌ・グリヴォ氏は、元詰めを始めドメーヌの...