ブルゴーニュ– category –
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クロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン・1er・ラヴォー・サン=ジャック 2008年
2021年元旦のメインのワインは、ドメーヌ・クロード・デュガの2008年のジュヴレ・シャンベルタン・ラヴォー・サンジャックです。若干評価の難しいワインでした。 コロナ禍の外出自粛もあり、今年は、正月から家で飲みまくることになりました。 本年最初は... -
ミシェル・ラファルジュ ポマール・1er・レ・ペズロール 2006年
ヴォルネイの古典的な造り手のミシェル・ラファルジュ。ドメーヌが所有する唯一のポマールの1級畑、レ・ペズロール(Les Pezerolles) の2006年です。飲み頃の見極めがやや難しいドメーヌですが、これは正に熟成のピークを迎えたポマールでした。 ドメーヌ... -
アンヌ・フランソワーズ・グロ ヴォーヌ・ロマネ・オー・レア 2013年
ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロのヴォーヌ・ロマネ・オー・レアの2013年ヴィンテージです。ヴォーヌ・ロマネらしい華やかで柔らかいワインの印象があるドメーヌですが、やや難しいヴィンテージは、どうでしょうか? ドメーヌについて ▼ポマールに... -
ジャイエ・ジル ニュイ・サン=ジョルジュ レ・ゾー・ポワレ 2010年
2015年が実質的なラストヴィンテージになったジャイエ・ジルのニュイ・サン=ジョルジュのレ・ゾー・ポワレ。最近バックビンテージとして入手した2010年です。昔はよくお世話になったワインですが、久しぶりに飲むジャイエ・ジルです。 ドメーヌについて ... -
ドメーヌ・セラファン ジュヴレ・シャンベルタン V.V. 2005年
お気に入りの造り手によるお気に入りのヴィンテージ、ドメーヌ・セラファン・ペール・エ・フィスのジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュのグレートヴィンテージの2005年です。否応なしに期待が高まります。 ドメーヌについて 自分を含めて... -
ダヴィド・デュバン エシェゾー 2009年
最近リリース直後の裾ものを中心に楽しんでいたダヴィド・デュバンですが、リリース時に購入したエシェゾーの2009年ヴィンテージを開けてみました。久々の自家製の鴨のコンフィーと一緒に味わいました。 ドメーヌについて ブルゴーニュの若手醸造家注目度... -
L. et A. リニエ シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール 2005年
リシュー・エ・オーギュスト・リニエのシャンボール・ミュジニー・レ・ビュシエール2005年です。先日同じヴィンテージのモレ・サン=ドニの村名クロ・レ・シオニエールを飲んで印象的であったこともあり、再度トライしてみました。 実はこのワインは... -
ドメーヌ・ド・モンティーユ コルトン・クロ・デュ・ロワGC 2010年
最近、北海道函館への進出が話題になったヴォルネイの老舗名門ドメーヌ、ドメーヌ・ド・モンティーユ。グラン・クリュのコルトン・クロ・デュ・ロワ、良年2010年です。 ドメーヌについて ド・モンティーユ家は、17世紀のフランス革命前からヴォルネイ村に... -
アラン・ビュルゲ ジュヴレ・シャンベルタン メ ファヴォリット 2009&2010飲み比べ
以前飲んだ2009年が好印象でリピート買したアラン・ビュルゲのジュヴレ・シャンベルタン・メ・ファヴォリットV.V.です。2010年が、同時に販売されていたため、合わせて購入し、飲み比べてみました。 ドメーヌについて 知名度が高いとは言えないアラン・ビ... -
2つのリニエ、モレ・サン=ドニ村名 2005年&2010年
リュシー・エ・オーギュスト・リニエのモレ・サン=ドニ・クロ・レ・シオニエールの2005年とユベール・リニエのモレ・サン=ドニの2010年です。前者の2005年ヴィンテージは、栽培・醸造いずれもユベール・リニエが関わっているので、実質ユベール・リニエの... -
ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ボンヌ・マール 2005年
2週間前に飲んだロベール・グロフィエのボンヌ・マールの1995年ヴィンテージは久々に完全なブショネでした。グロフィエのグラン・クリュは、こんなはずじゃないと思いつつ、今回は、伊東のホテルレストランにて10年後のヴィンテージ2005年のボンヌ・マール... -
J.J.コンフュロンの2012年ニュイ・サン=ジョルジュ1級畑 飲み比べ
プレモー・プリセ村に拠点を置くドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン。そろそろ飲み頃の入口に入った2012年のニュイ・サン=ジョルジュ村の2つの1級畑を飲み比べてみました。 ドメーヌについて ジャン・ジャック(J.J.)・コンフュロンは、かつて... -
バースディ・ディナー at 熱海伊豆山
63回目のバースディ。GoToトラベルを利用して、熱海伊豆山のレストランに計4本のワインを持ち込み和洋のディナーで愉しみました。 東急ハーベスト熱海伊豆山にて 9月に引き続き、11月頭に東急ハーベスト熱海伊豆山を訪れました。今回は、前回... -
オスピス・ド・ボーヌ ボーヌ 1erCru ギゴーヌ・ド・サラン 1996年
オスピス・ド・ボーヌの創始者ニコラ・ロランの夫人である ギゴーヌ・ド・サランの名を冠したワイン、ボーヌ プルミエ・クリュ ギゴーヌ・ド・サランの1996年ヴィンテージです。エルヴァージュ(熟成)は、マルク・ルージョ・デュパンというドメーヌ兼ネゴ... -
フランソワ・ラマルシュ ヴォーヌ・ロマネ・1erCru・ラ・クロワ・ラモー 2011年
ドメーヌ・フランソワ・ラマルシュのヴォーヌ・ロマネ・1erCru・ラ・クロワ・ラモー、ラベルデザインが一新された2011年ヴィンテージです。グラン・クリュのロマネ・サンヴィヴァンに接する1級畑です。 ヴォーヌ・ロマネ・ラ・クロワ・ラモーの畑について ... -
リュシー・エ・オーギュスト・リニエのクロ・ド・ラ・ロッシュ2009年
リュシー・エ・オーギュスト・リニエのフラッグシップ、クロ・ド・ラ・ロッシュ。あのユベール・リニエ家のお家騒動の渦中に生産された2009年ヴィンテージです。果実の濃縮感を伴う力強さと複雑さを兼ね備えたまさに桃源郷の1本でした。 ドメーヌについて ... -
2015年のモレ・サンドニ・プルミエ・クリュ2種
まだ早いかなと思いつつ、グレート・ヴィンテージとの評価が高い2015年のモレ・サンドニのプルミエ・クリュを開けてみました。ドメーヌ・デュブレールのレ・ブランシャールとドメーヌ・アルローのオー・シェゾーです。 モレ・サンドニ村について ジュヴレ... -
エルヴェ・ルーミエ ボンヌ・マール 2009年
シャンボール・ミュジニーの名門ルーミエ家の一角、ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエのフラッグシップ、ボンヌ・マールの2009年です。ルーミエ家のドメーヌの中で最も地味な存在ですが、クラシカルなブルゴーニュの造り手として知られています。 ドメーヌにつ... -
モンジャール・ミュニュレ グラン・エシェゾー 2002年 at 伊東
モンジャール・ミュニュレのグラン・エシェゾー、最近入手が難しくなってしまった2002年ヴィンテージです。9月の連休前半、最近の常宿になりつつある伊東のリゾートホテルにて炭火懐石料理と愉しみました。 2週間前の熱海で飲んだリシュブールに続いての... -
ヴァンサン・ルグー ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ 2015年
元DRC社員で2008年に実家のドメーヌを継承したヴァンサン・ルグーのオー・コート・ド・ニュイです。ヴォーヌ・ロマネの1級銘醸畑、レ・ボーマンの上部に位置するモノポールということに興味を持ち、今回2015&2016年を試してみました。 ドメーヌについて ...