ブルゴーニュ– category –
-
ブリューノ・クレール ジュヴレ・シャンベルタン クロ・サン=ジャック 2005年
ドメーヌ・ブリューノ・クレールのジュヴレ・シャンベルタン・1erCru・クロ・サン=ジャックです。ブルゴーニュのプルミエ・クリュとしては最もしっかりした骨格を持つといわれるこの畑の2005年ヴィンテージ、少し早いかなと思いつつも抜栓してみました。 ... -
クリスタル2008年&リシュブール2005年 熱海にて
熱海にてフレンチとともにルイ・ロデレールのクリスタル2008年ヴィンテージ、そして、モンジャール・ミュニュレのリシュブール2005年を味わいました。最高のヴィンテージの素晴らしいワインを素晴らしい料理と愉しむことができました。リシュブールの畑の... -
2020年8月に飲んだワイン
2020年8月の家飲みワインをまとめてのUPです。暑い日が続くので、重いワインは控えています。特に印象的だったのが、ファルネーゼのファンティー二・コレクションの白、ブレンドの妙が楽しめる面白いワインでした。 コヴィデス モリ・デ ・フォク ブリュ... -
ラ・ジブリオット シャルム・シャンベルタン 2010年
ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ・クロード・デュガのネゴシアン、ラ・ジブリオットのフラッグシップ、シャルム・シャンベルタンの2010年ヴィンテージです。 ラ・ジブリオットについて ラ・ジブリオットは、クロード・デュガの監督のもと、息子のベル... -
フレンチと愉しむ熟成グラン・クリュ デュジャック・ボンヌ・マール 2005年
久々に訪れた軽井沢。リゾートホテルのレストランで、デュジャックの飲み頃グラン・クリュ、2005年のボンヌ・マールを持ち込み、フレンチのコース料理と愉しみました。最高のグラン・クリュでした! ドメーヌとボンヌ・マールの所有畑について モレ・サン... -
二コラ・ポテル ラトリシエール・シャンベルタン 2005年
ヴォルネイの名門ドメーヌ・プス・ドールのジャラール・ポテル氏の息子ながら、ドメーヌを引き継ぐことなく、1997年に自らの名前を冠したネゴシアンを立ち上げた二コラ・ポテル氏。一世を風靡し、僅か10年ほどの間に多くのワインを産出したメゾン・二コラ... -
ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィス クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 2009年
1990年代からネゴシアンとして名を馳せたドミニク・ローランが、2006年に息子とともに立ち上げたドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスのエシェゾーと並ぶフラッグシップ、クロ・ド・ヴージョの良年2009年です。 ドミニク・ローランについて ベルギーの... -
バンジャマン・ルルー ジュヴレ・シャンベルタン 1erCru レ・シャンポー 2011年
若手ミクロ・ネゴシアンとして評価の高いバンジャマン・ルルーのジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・シャンポーの2011年ヴィンテージです。豊かな果実味と複雑さ、適度な熟成感を兼ね備えた1本でした。 バンジャマン・ルルーについて 1975年... -
ビュイッソン・シャルル ムルソー・ヴィーニュ・ド・1945 2017年
ムルソー村の小さな家族経営のドメーヌ、ビュイッソン・シャルルのムルソー・ヴィーニュ・ド・1945の2017年です。クラシカルな美味しいムルソーでした。 ドメーヌについて このドメーヌを知ったのは、ここ数年のことで、最初に飲んだブルゴーニュ・レジョ... -
フランソワ・ラマルシュ ラ・グラン・リュ 2006年
DRCのラ・ターシュと地続きで接し、ロマネ・コンティと道を隔てて隣り合うという最高のテロワールをもつフランソワ・ラマルシュの特急畑ラ・グラン・リュ。ヴィンテージは、2006年です。 ラ・グラン・リュ・グラン・クリュについて ラ・グラン・リュは、 2... -
ちょっとプレミアムなブルゴーニュ・レジョナル 2015年飲み比べ
5千円オーバーのちょっと贅沢なブルゴーニュ・レジョナル(A.C.ブル)赤を飲み比べました。造り手は、ジャン・マリー・フーリエ、セラファン、そしてレアもののシルヴァン・カティアール。ヴィンテージは、いずれも良年の2015年です。 軒並みに高騰の波に... -
7月に飲んだワイン
2020年7月に飲んだワインをまとめてUPします。相変わらず、デイリー含めブルゴーニュが多いですが、2015、2016年も下位クラスは飲み頃に入ったという印象です。 コントラット・フォー・イングランド・ロゼ・スプマンテ・パドゼ 2012年 / [2012] Conrat fo... -
ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・プリュリエ/ジャン・グリヴォーとレシュノー飲み比べ
ニュイ・サン・ジョルジュ村の南側に位置するサン=ジョルジュ地区にあり、特に力強いワインを産出することで知られる1級畑のレ・プリュリエです。ヴィンテージ違いですが、ジャン・グリヴォーの2005年とレシュノーの2009年を飲み比べました。 ニュイ・サ... -
南仏ルーションのシャルドネとオリヴィエ・ジュアンのシャルム・シャンベルタン 2009年
7月の連休2日目は、オリヴィエ・ジュアンのグラン・クリュ、2009年シャルム・シャンベルタンを開けました。前菜のブラータとは、南フランス、ルーション地方のシャルドネを合わせました。 ジャン・マルク・ラファージュ [2018] カディレッタ ,コート... -
ミシェル・グロ ヴォーヌ・ロマネ 1erCru クロ・デ・レア 2010年
ヴォーヌ・ロマネの名門グロ家の長男ミシェル・グロのモノポール1級畑、「クロ・デ・レア」の良年2010年です。ヴォーヌ・ロマネらしい華やかな香りに程よい熟成感を味わえる、エレガントなワインでした。 ドメーヌ・ミシェル・グロとクロ・デ・レアの畑 ミ... -
アンヌ・グロ クロ・ヴージョ 2005&1998年飲み比べ
グロファミリーの一角、ドメーヌ・アンヌ・グロ、クロ・ヴージョ・グラン・モーペルテュイのです。熟成したクロ・ヴージョを味わいたく、2005年ヴィンテージと更に、1998年ヴィンテージを開けてみました。 半年ほど前に2009年のアンヌ・グロのクロ・ヴージ... -
ドメーヌ・フェヴレ シャンベルタン・クローズ・ド・ベーズ 2006年
ドメーヌ・フェブレのフラッグシップ的なグラン・クリュ、シャンベルタン・クローズ・ド・ベーズの2006年です。スイスのナチュラルチーズ、テット・ド・モワンヌとフランス産のシャラン鴨と愉しみました。 ニュイ・サン=ジョルジュに本拠を置く、大... -
アントニー・ジラールのサンセールとモンジャール・ミュニュレ エシェゾー2006年
コロナ禍続く7月最初の日曜日は、少し贅沢な家飲みで。アントニー・ジラールのサンセール2016年&ブラータチーズ、そしてモンジャール・ミュニュレのエシェゾー2006年&鴨のコンフィーを愉しみました。 ドメーヌについて フランスの白ワインの銘醸地サンセ... -
2022年6月のワイン記
世の中コロナ感染拡大で、外食・外飲みには未だ抵抗があり、完全に家飲みが中心になっています。2020年6月に飲んだワインで個別にブログで取り上げなかったワインをまとめての記録です。熟成ブルゴーニュとデイリーワイン、いろいろ混在しています。 まず... -
炭火和洋懐石と愉しむポンソ クロ・ド・ラ・ロッシュV.V. 2006年
モレ・サン=ドニの名門、ドメーヌ・ポンソ。ドメーヌの顔である特級畑、クロ・ド・ラ・ロッシュVVの2006年ヴィンテージです。移動制限の解けた翌週、伊東のホテルのレストランで、和洋会席料理と愉しみました。 ドメーヌについて ドメーヌ・ポンソは...