ブルゴーニュ– category –
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ベルナール・デユガピィ シャルム・シャンベルタン 2007年
ドメーヌ・デュガ・ピイのシャルム・シャンベルタン 2007年です。このワインは、4ヶ月ほど前に、スキーで訪れた斑尾で飲んでおり、2度目になります。コロナ自粛の移動制限が解除された翌週、伊東のホテルのレストランに持ち込みました。 ドメーヌについて ... -
ドメーヌ・アラン・ビュルゲ メ・ファヴォリット V.V. 2009年
ジュヴレ・シャンベルタンの「村名ワイン最高の造り手」と称されているアラン・ビュルゲ氏の代表的なジュヴレ・シャンベルタ村名ワインです。オーガニック栽培のパイオニア的な存在で、地味ながら、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールを具現化する、素... -
ジャック・フレデリック・ミュニュレ ニュイ・サン=ジョルジュ・クロ・デ・ラ・マルシェ 2010年
ヴォギュエやジョルジュ・ルーミエと並んでシャンボール・ミュジニを代表する名手、フレデリック・ミュニュレのモノポール、ニュイ・サン=ジョルジュ・1erCru・クロ・デ・ラ・マルシェ の良年2010年ヴィンテージです。 ドメーヌについて ドメーヌの歴史は1... -
料理と愉しむお気に入りのブルゴーニュ
お気に入りのブルゴーニュ白ワイン、ド―ヴィサのシャブリ1級ヴァイヨンとダニエル・エ・ジュリアン・バローのプィィ・フュッセです。仙台の実家にて魚貝料理と初夏の野菜と愉しみました。主役は、ワインではなく、あくまで料理です。 コロナの移動制限が... -
ドミニク・ローランとA.F.グロのポマール1級飲み比べ
2つの造り手によるポマールの1級畑のワインです。ドミニク・ローランのポマール・1erCru・レ・ゼブノ2006年とA.F.グロのポマール・1erCru・レ・ ザルヴレ2012年。同じポマール1級ですが、飲む前から酒質の違いを想像できる2つのドメーヌのワインです。 ポ... -
ロベール・シリュグ ヴォーヌ・ロマネ 1erCru レ・プティ・モン 2012年
ヴォーヌ・ロマネの家族経営の小ドメーヌ、ロベール・シリュグのヴォーヌ・ロマネ・1erCru・プティ・モンです。1月に2011年を飲んでいますが、今回は、良年の2012年ヴィンテージです。 ドメーヌについて ヴォーヌ・ロマネに1960年に設立されたドメーヌは、... -
ミシェル・ラファルジュ・ヴォルネイ レ・ミタン 2006年
ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュのヴォルネイ1級畑レ・ミタンの2006年です。2ヶ月ほど前に、同じ畑の2005年を飲みましたが、なかなか飲み頃の判断が難しいドメーヌのワインのちょっと難しいヴィンテージ2006年は如何に? ドメーヌについて ヴォルネイの... -
ウィリアム・フェ―ブル シャブリ・グラン・クリュ・ブーグロ 2015年
シャブリで最大のグランクリュ畑を所有する名門ドメーヌで、「最もピュアで最もエレガントな白ワインを造る生産者の1つ」と称されるウィリアム・フェーブルのグラン・クリュ、ブーグロです。 ウィリアム・フェーブルについて 1850年に設立されたドメーヌ... -
アンリ・マニャン リュショット・シャンベルタン 2009年
ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ、アンリ・マニャンのリュショット・シャンベルタン2009年です。アンリ・マニャンの息子で、最近は、ジュヴェリ・シャンベルタンのライジングスターと称され、高い評価を受けているシャルル・マニャンの手によるドメー... -
ジャック・プリウール・シャンベルタン 1999年
ムルソーに本拠を置く名門ドメーヌ、ジャック・プリウールは、9つもの名立たるグランクリュに畑を所有しています。そのなかの一つ、シャンベルタンの1999年ヴィンテージをフランスのシャラン鴨のトマト煮と味わいました。 ドメーヌについて ドメーヌ・ ジ... -
ジュヴレ・シャンベルタンの隠れた名門ドメーヌ・デ・ヴァロワイユ
メジャーな評価誌等には、あまり取り上げられないジュヴレ・シャンベルタンの名門、ドメーヌ・デ・ヴァロワイユです。ドメーヌが、4つ所有する単独所有畑のうちの村名とグランクリュ、シャルムシャンベルタンを飲んでみました。 ドメーヌについて ... -
ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール ニュイ・サン=ジョルジュ 1erCru レ・ヴィーニュ・ロンド 2012年
ここ数年の人気で、価格もすっかり高騰してしまったドメーヌ・ミュニュレ・ジブールの最も手に入れやすいプリュミエ・クリュ、ニュイ・サン=ジョルジュ1級レ・ヴィーニュ・ロンド 2012年ヴィンテージです。 ドメーヌについて ドメーヌ ミュニュレ=ジブー... -
2000年5月のワイン記
2020年5月に飲んだワインで個別にブログで取り上げなかったワインの記録です。コロナ対策の在宅勤務が長引くなか、家飲みばかりになっていますが、じっくりワインを味わえる機会にはなっています。相変わらずブルゴーニュ中心になりますが、久々に飲んだボ... -
オスピス・ド・ボーヌ マジ・シャンベルタン マドレーヌ・コリニョン 2005年
至極のオスピス・ド・ボーヌ、マジ・シャンベルタン キュヴェ・マドレーヌ・コリニョンのグレートヴィンテージ2005年、クロード・デュガのネゴシアン、ラ・ジブリオットによるエルヴァージュです。鴨(マグレカナール)と一緒に楽しみました。 オスピス・... -
フーリエ ジュヴレ・シャンベルタン・1erCru・クロ・サン・ジャック 2007年
高くなってしまったため、一時期ほどではないにせよ人気ドメーヌのフーリエが所有するジュヴレ・シャンベルタンの畑の中でも珠玉の1級畑、クロ・サン・ジャックです。特に日本で、フーリエ人気の発端になった2007年ヴィンテージです。 ジュヴレ・シャンベ... -
フェヴレのGCモノポール コルトン・クロ・デ・コルトン・フェヴレ 2009年
ニュイ・サン=ジョルジュを本拠とする大手ドメーヌの、フェヴレのグラン・クリュ、コルトン・クロ・デ・コルトン ・フェヴレの2009年です。ドメーヌが保有する唯一のモノポールのグラン・クリュであり、ドメーヌを代表する畑のひとつでもあります。 ドメー... -
ミシェル・ニーロン シャサーニュ・モンラッシェ・レ・ヴェルジェ 2017年
シャサーニュ・モンラッシェに本拠を置き、最近は、ドメーヌ・ラモネとの双璧をなすとも評されているドメーヌ・ミシェル・ニーロンです。シャサーニュ・モンラッシェの中でも好きな1級畑の一つでもあるレ・ヴェルジェの2014年です。 ドメーヌについて ド... -
デュジャック・ジュヴレ・シャンベルタン 1erCru オー・コンボット 2005年
モレ・サンドニを代表する生産者、ドメーヌ・デュジャック。早飲みでは、オーキーな印象のデュジャックですが、そろそろ落ち着いたことを期待して。2005年ビンテージのジュヴレ・シャンベルタン1級オー・コンボットを開けてみました。 ドメーヌとジュヴレ... -
コラン・ファミリーのブルーゴーニュ・レジョナル飲み比べ
シャサーニュ・モンラッシェやピュリニイ・モンランシェに多くの白ワイン銘醸地を所有する一族、コラン・ファミリーの3つのドメーヌの2017年のブルゴーニュ・ブラン レジョナルを飲み比べてみました。 コラン一族の名声を高めたのが、マルク・コランとミ... -
サン=ブリのワインとシェーヴルチーズ
フランス北部のヨンヌ県、シャブリの近くに位置するサン=ブリAOCの白ワインです。ブルゴーニュでは珍しいソーヴィニョン種から作られます。この1ヶ月で飲んだソーヴィニョン・ブランとソーヴィニョン・グリの2種類のサン=ブリについて書きたいと思います...