ブルゴーニュ– category –
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ギュファン・エナンのマコン=ピエールクロとティエリー・ヴィオロ・ギュイユマールのブル赤
ブルゴーニュ白ワインの天才と称されているギュファン・エナンのマコン・ピエールクロ ジュリエッテ・エ・ レ・ヴィエイユ 2016年です。ティエリー・ヴィオロ・ギィマールのブルゴーニュ赤と一緒に、(お国違いですが、)イタリアのモンターズィオを使った... -
200年4月に飲んだワインの記録
2020年4月に飲んだワインで個別にブログで取り上げなかったワインの記録です。久しぶりのアニェス・パケ、相変わらずの美味しさのドメーヌ・フェランのシャトー・ヌフ・デ・パプ、暖かくなると飲みたくなるプロヴァンスのロゼ等々です。 バローネ・コルナ... -
ロベール・グロフィエ シャンボール・ミュジニー・1er・レ・サンティエ 2009年
ドメーヌ・ロベール・グロフィエのシャンボール・ミュジニー1級レ・サンティエです。グロフィエのシャンボール・ミュジニーのプルミエ・クリュのラインアップの中では、(価格は大差がありますが、)レ・ザムルーズに次ぐ位置づけのワインです。綺麗に熟... -
ミシェル・ラファルジュのヴォルネイ1級2003年&2005年飲み比べ
ミシェル・ラファルジュのヴォルネイ1級2003年クロ・デュ・シャトー・デ・デュック(モノポール)と2005年レ・ミタンです。ヴァン・デ・ガルド(長熟型のワイン)と言われるミシェル・ラファルジュのワインですが、そろそろ飲み頃とも思われる2本を飲み比... -
ドルーアン・ラローズ ボンヌ・マール2009年
珠玉の特級畑を多数所有する名門ドメーヌ、ドルーアン・ラローズのボンヌ・マール2009年です。ここ数年の評価はうなぎ上りですが、それ以前のヴィンテージになりますが、綺麗に熟成した、素晴らしいボンヌ・マールでした。 ドメーヌについて ドルーアン・... -
ベルナール・リオンのヴォーヌ・ロマネ・1erCru・レ・ショーム2013年
2015年にヴォーヌ・ロマネ村に泊まった際に、ホテルのすぐ前にあるドメーヌを訪れました。ドメーヌ・アルメール・エ・ベルナール・リオン(Armelle et Bernard Rion)という家族経営の小さなドメーヌです。その際、ドメーヌで購入してハンドキャリーした2... -
ヴォーヌ・ロマネの珠玉の1級畑”オー・レニョ”
1級畑ながら、かのロマネ・コンティに接するラ・ロマネの畑の直ぐ上部という素晴らしい立地条件を持つヴォーヌ・ロマネのオー・レニョです。ドミニク・ローランの飲み頃を迎えた2011年ヴィンテージです。 ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・オー・レニ... -
フィリップ・ルクレール 猛暑の2003年ヴィンテージを味わう
派手なラベルと重厚瓶のドメーヌ・フィリップ・ルクレールのジュヴレ・シャンベルタン・1erCru・コンブ・オー・モワンヌ。ブルゴーニュワインに嵌り始めた頃に結構好きだった造り手で、以前ドメーヌも訪れていますが、ブルゴーニュが猛暑だったで2003年... -
コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ シャンボール・ミュジニー1erCru 1996年
シャンボール・ミュジニー村でルーミエと共に高い評価を受けるドメーヌ、コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエのシャンボール・ミュジニー1級 1996年です。同ドメーヌのトップキュベのミュジニーの樹齢25年に満たない若木から造られるワインとして有名です... -
ドメーヌ・デ・クロワの2012年ボーヌ村名&1級飲み比べ
ドメーヌ・デ・クロワのボーヌ村名と1級ボーヌ・レ・ブレッサンドです。高評価だった2012年ヴィンテージは、そこそこの本数を購入しましたが、リリース直後は閉じこもった印象でした。8年経った今、そろそろ飲み頃に入っていることを期待して、村名と1級... -
フランソワ・ジェルベ クロ・ヴ―ジョ 2005年&ロワールのシェナ・ブラン
ヴォーヌ・ロマネ村の中心部に本拠を置くドメーヌ・フランソワ・ジェルベのクロ・ヴ―ジョ2005年とロワール地方のソミュールのシェナブランです。コロナによる外出自粛要請の出るなかで、持ち帰りの焼きトンと家のみを愉しみました。 まず、ロワール... -
2020年3月に飲んだワインの記録
3月のウィークディに飲んだワインです。新型コロナによる自粛で、外で飲むこともほとんどなくなり、じっくりと家でワインをチーズと共に楽しんでいます。デイリーからプレミアムワインまで入り混じっていますが、デイリーとしては、ベンティスケーロ、スペ... -
ムルソー・シャルム & マゾイエール・シャンベルタン in 裏磐梯
今年最後のスキーは、3月連休の福島県裏磐梯のグランデコスキー場です。常宿の裏磐梯グランデコ東急ホテルで、ブルゴーニュの白と赤、テシエのムルソー・1er・レ・シャルムとペロ・ミノのマゾイエール・シャンベルタンをフレンチと一緒に味わいました。 3... -
シャトー・デ・ロンテ プィイ・フュイッセ・レ・ビルベット 2013&2016年垂直
プィイ・フュイッセ・レ・ビルベットの2013年と2016年の飲み比べです。造り手は、シャトー・デ・ロンテ。初めて飲みますが、フランスの著名なワインガイド「ベタンヌ・ドゥソーヴ」では4ツ星を獲得している実力派のようです。 ワイナリーについて シャトー... -
デュガ家のシャルム・シャンベルタン飲み比べ in 斑尾
2月の連休は、今年2回目の斑尾高原(タングラム)です。スキーを楽しむとともに、ホテルのレストランでクロードとベルナールの2つのデュガのシャルム・シャンベルタンを持ち込み、中華とフレンチと愉しみました。 タングラム斑尾にてスキー 今年からオ... -
2020年2月に飲んだワインの記録
2月に飲んだワインの記録です。久しぶりに飲んだトラピチェのイスカイ1997年。ストックした最後の1本でしたが、ここまで素晴らしく熟成したニューワールドのワインは、なかなか経験できないものでした。 ドミニク・ローラン ブルゴーニュ キュヴェ・ヌメ... -
ミシェル・ラファルジュ ボーヌ 1erCru レ・ゼグロ 2005年
古風な造りで 飲み頃の判断が難しいヴォルネイのドメーヌ、ミシェル・ラファルジュです。何故か最近、正規インポータもののバックヴィンテージが市場に出回りました。そのなかから、まず、ボーヌ・1erCru・レ・ゼグロ 2005年を飲んでみました。 ドメーヌに... -
ドメーヌ・ペロ・ミノ ニュイ・サン=ジョルジュ 1erCru ラ・リシュモン 2011年
先週のシャペル・シャンベルタンに引き続いて、ドメーヌ・ペロ・ミノのニュイ・サン=ジョルジュの1級ラ・リシュモンです。ビンテージ的には、それほど期待していませんでしたが、飲み頃の柔らかく美味しいブルゴーニュ赤でした。良い意味で予想を裏切ら... -
シャペル・シャンベルタン飲み比べ~ペロ・ミノ&クロード・デュガ
ちょっと贅沢な飲み頃のシャペル・シャンベルタンです。ペロ・ミノの2006年とレアもの、クロード・デュガの2007年です。やはり、素晴らしい造り手のシャペル・シャンベルタン、性格の違いはこそあれ、どちらも美味しいグラン・クリュでした。鴨のコンフィ... -
フィリップ・パカレ ジュヴレ・シャンベルタン 1erCru ラヴォー・サン=ジャック 2010年
自然派の代表格「フィリップ・パカレ」のジュヴレ・シャンベルタン1級です。薄旨系として評価が高い造り手が作る良年2010年ヴィンテージです。畑も、パカレの1級の中で最も評価の高いラヴォー・サン・ジャックです。 ジュヴレ・シャンベルタン ラヴォー...