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ヴォーヌ・ロマネの珠玉の1級畑”オー・レニョ”
1級畑ながら、かのロマネ・コンティに接するラ・ロマネの畑の直ぐ上部という素晴らしい立地条件を持つヴォーヌ・ロマネのオー・レニョです。ドミニク・ローランの飲み頃を迎えた2011年ヴィンテージです。 ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・オー・レニ... -
フィリップ・ルクレール 猛暑の2003年ヴィンテージを味わう
派手なラベルと重厚瓶のドメーヌ・フィリップ・ルクレールのジュヴレ・シャンベルタン・1erCru・コンブ・オー・モワンヌ。ブルゴーニュワインに嵌り始めた頃に結構好きだった造り手で、以前ドメーヌも訪れていますが、ブルゴーニュが猛暑だったで2003年... -
マーカス・モリトールの辛口リースリング・シュペトレーゼ
モーゼル地方を代表する家族経営ワイナリー「マーカス・モリトール」のリースリンです。シュペトレーゼながら完全な辛口(トロッケン)で、食事やチーズとの相性も抜群でした。 ワイナリーについて マーカス・モリトールは、モーゼル地方で8代続く家... -
コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ シャンボール・ミュジニー1erCru 1996年
シャンボール・ミュジニー村でルーミエと共に高い評価を受けるドメーヌ、コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエのシャンボール・ミュジニー1級 1996年です。同ドメーヌのトップキュベのミュジニーの樹齢25年に満たない若木から造られるワインとして有名です... -
ドメーヌ・デ・クロワの2012年ボーヌ村名&1級飲み比べ
ドメーヌ・デ・クロワのボーヌ村名と1級ボーヌ・レ・ブレッサンドです。高評価だった2012年ヴィンテージは、そこそこの本数を購入しましたが、リリース直後は閉じこもった印象でした。8年経った今、そろそろ飲み頃に入っていることを期待して、村名と1級... -
フランソワ・ジェルベ クロ・ヴ―ジョ 2005年&ロワールのシェナ・ブラン
ヴォーヌ・ロマネ村の中心部に本拠を置くドメーヌ・フランソワ・ジェルベのクロ・ヴ―ジョ2005年とロワール地方のソミュールのシェナブランです。コロナによる外出自粛要請の出るなかで、持ち帰りの焼きトンと家のみを愉しみました。 まず、ロワール... -
2020年3月に飲んだワインの記録
3月のウィークディに飲んだワインです。新型コロナによる自粛で、外で飲むこともほとんどなくなり、じっくりと家でワインをチーズと共に楽しんでいます。デイリーからプレミアムワインまで入り混じっていますが、デイリーとしては、ベンティスケーロ、スペ... -
ムルソー・シャルム & マゾイエール・シャンベルタン in 裏磐梯
今年最後のスキーは、3月連休の福島県裏磐梯のグランデコスキー場です。常宿の裏磐梯グランデコ東急ホテルで、ブルゴーニュの白と赤、テシエのムルソー・1er・レ・シャルムとペロ・ミノのマゾイエール・シャンベルタンをフレンチと一緒に味わいました。 3... -
シルヴァン・カティアール ニュイ・サン=ジョルジュ オー・ミュルジュ 2006年
希少性が高く今やカルト的人気の造り手のシルヴァン・カティアールのニュイ・サン=ジョルジュ1級オー・ミュルジュの2006年です。人気と共に価格も高く、なかなか飲めない造り手のひとつです。昨年の5月以来になります。 ドメーヌについて 昨年飲んだ2005... -
シャトー・デ・ロンテ プィイ・フュイッセ・レ・ビルベット 2013&2016年垂直
プィイ・フュイッセ・レ・ビルベットの2013年と2016年の飲み比べです。造り手は、シャトー・デ・ロンテ。初めて飲みますが、フランスの著名なワインガイド「ベタンヌ・ドゥソーヴ」では4ツ星を獲得している実力派のようです。 ワイナリーについて シャトー... -
デュガ家のシャルム・シャンベルタン飲み比べ in 斑尾
2月の連休は、今年2回目の斑尾高原(タングラム)です。スキーを楽しむとともに、ホテルのレストランでクロードとベルナールの2つのデュガのシャルム・シャンベルタンを持ち込み、中華とフレンチと愉しみました。 タングラム斑尾にてスキー 今年からオ... -
2020年2月に飲んだワインの記録
2月に飲んだワインの記録です。久しぶりに飲んだトラピチェのイスカイ1997年。ストックした最後の1本でしたが、ここまで素晴らしく熟成したニューワールドのワインは、なかなか経験できないものでした。 ドミニク・ローラン ブルゴーニュ キュヴェ・ヌメ... -
ミシェル・ラファルジュ ボーヌ 1erCru レ・ゼグロ 2005年
古風な造りで 飲み頃の判断が難しいヴォルネイのドメーヌ、ミシェル・ラファルジュです。何故か最近、正規インポータもののバックヴィンテージが市場に出回りました。そのなかから、まず、ボーヌ・1erCru・レ・ゼグロ 2005年を飲んでみました。 ドメーヌに... -
ドメーヌ・ペロ・ミノ ニュイ・サン=ジョルジュ 1erCru ラ・リシュモン 2011年
先週のシャペル・シャンベルタンに引き続いて、ドメーヌ・ペロ・ミノのニュイ・サン=ジョルジュの1級ラ・リシュモンです。ビンテージ的には、それほど期待していませんでしたが、飲み頃の柔らかく美味しいブルゴーニュ赤でした。良い意味で予想を裏切ら... -
シャペル・シャンベルタン飲み比べ~ペロ・ミノ&クロード・デュガ
ちょっと贅沢な飲み頃のシャペル・シャンベルタンです。ペロ・ミノの2006年とレアもの、クロード・デュガの2007年です。やはり、素晴らしい造り手のシャペル・シャンベルタン、性格の違いはこそあれ、どちらも美味しいグラン・クリュでした。鴨のコンフィ... -
フィリップ・パカレ ジュヴレ・シャンベルタン 1erCru ラヴォー・サン=ジャック 2010年
自然派の代表格「フィリップ・パカレ」のジュヴレ・シャンベルタン1級です。薄旨系として評価が高い造り手が作る良年2010年ヴィンテージです。畑も、パカレの1級の中で最も評価の高いラヴォー・サン・ジャックです。 ジュヴレ・シャンベルタン ラヴォー... -
ジョセフ・ロティ ジュヴレ・シャンベルタン 1erCru レ・フォントニー 2005年
先日、ルショット・ジャンベルタンに近接する1級畑「クロ・デ・イサール」を飲みましたが、地図を見ていたらすぐ下に同じ1級畑の「レ・フォントニー」の畑があることに気づきました。飲み頃と思われる2005年のジョセフ・ロティのレ・フォント二ィを開けて... -
フェヴレ ジュヴレ・シャンベルタン・1er Cru・クロ・デ・イサール 2012年
リュショット・シャンベルタンに隣接しているロケーションながら、その小ささ故、殆ど知られていないジュヴレ・シャンベルタンの1級畑、クロ・デ・イサール。ドメーヌ・フェヴレが所有するモノポールです。 ジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・イサール... -
2020年1月飲んだワインの記録
1月の主に平日に飲んだワインです。正月休みがあったので、少々贅沢なものも含まれていますが、ブショネあり、期待外れもあり。印象は値段相応ではありませんでした。コスパの良さを感じたのは、ホテルの部屋で飲んだNZのリースリングくらいでしょうか? &... -
グロ・ファミリーのクロ・ヴージョ飲み比べ
以前からトライしたかったヴォーヌ・ロマネに拠を構える名門グロ一家のドメーヌのワイン飲み比べです。ワインは、ミシェル・グロ、アンヌ・グロ、ベルナール・グロの3人のドメーヌが共通に所有するグランクリュのクロ・ヴージョです。 グロ・ファミリーに...