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フランスの山のチーズ食べ比べ
フランス東部のスイスやイタリアの国境に近いブルゴーニュ=フランシュ=コンテ圏からオーヴェルニュ―=ローヌ=アルプ圏の東部ローヌ=アルプにかけてのエリアで産出する山のチーズ3種(コンテ、アボンダンス、ボーフォール)の食べ比べです。 ジ... -
エマニュエル・ルジェ エシェゾー 2006年
エマニュエル・ルジェ エシェゾーの2006年ヴィンテージとジョセフ・ドルーアン ピュリニー・モンラッシェ レ・フォラティエール 2014年です。熱海伊豆山のフレンチに持ち込みませてもらいました。 最近著しく価格が高騰してしまったエマニュエル・ル... -
お気に入りロゼ・シャンパン~マーク・エブラール・ブリュット・ロゼ
時々思い立つと、飲みたくなるロゼ・シャンパンで、ここ最近は、必ずセラーに1本は置いてあります。アイ村、エペルネ近くにある小さな家族経営のレコルタン・マニピュラン(RM)のマーク・エブラ―ル(Marc Hebrart)が造るシャンパンです。いつ飲んでも盤... -
フェブレ ニュイ・サン・ジョルジュ・1erCru・レ・サン・ジョルジュ&エシェゾー
ニュイ・サンジョルジュに本拠地を置くグランメゾンであるフェヴレの代表的な自社畑であるNSG 1erCru レ・サンジョルジュ2009年とエシェゾー2010年です。ブルゴーニュの名門フェヴレはネゴシアンのイメージが強いですが、ブルゴーニュに120haもの自社畑を... -
ローヴ・ドゥ・プロヴァンスとモテ・シュール・フォイユ(シェーブル比較)
フランスの山羊乳(シェーブル)チーズ2種。フランス南部プロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール圏のローヴ・ドゥ・プロヴァンス(Rove De Povence)とフランス西部のポワトゥー・シャラント圏のモテ・シュール・フォイユ(Mothais sur Feuille)とです... -
コント・ジョルジュ・ド・ヴォギエ シャンボール・ミュニジー 1997年
シャンボール・ミュジニーの名門ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギエの村名1997年ヴィンテージです。名手によるシャンボール・ミュジニーの古酒のすばらしさを実感できる1本でした。 コント・ジョルジュ・ド・ヴォギエのワインについて コント・ジ... -
プロヴァンスとロワールのシェーヴルチーズ
プロバンスの代表的なシェーヴルチーズ、(Rove De Povence)とロワーヌ地方のシェーヴルチーズサントモール・ド・トゥーレーヌ(Sainte Maure de Touraine)です。 ローヴ・ドゥ・プロヴァンス(Rove De Povence) ローヴ・ドゥ・プロヴァン... -
炭火焼会席と味わうジョセフ・ロティ グリオット・シャンベルタン 2008年
ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌであるジョセフ・ロティ(Joseph Roty)のグリオット・シャンベルタン 2008年です。伊東の炭火焼会席と味わいました。まさにグリオット(さくらんぼ)の名前どおりの香りと味わいが楽しめるワインでした。 グリオッ... -
ワイン木箱で作る引出し収納家具
ワインの木箱は、比較的しっかりと造られており、さらに作り手のロゴ(焼き印)が入っているものが多く、そのデザインを活かしてそのまま収納ボックスに再利用している方も多いかと思います。お気に入りのワインの木箱を利用してDIYにて作成した引き出し収... -
マデイラとの出会いと魅力
マデイラ酒は、ポルトガルのマディラ諸島で産出される酒精強化ワインです。奥が深く食事にもあわせられるマディラ酒の魅力をお伝えします。 マディラ種との出会い 私がマデイラ酒(以下マデイラと略す)に意識的に興味を抱いたのは、2016年にワイン・エキ... -
DRCリシュブール1994年
DRCリシュブールはブルゴーニュラバーにとって憧れのワインですが、昨年近所の酒屋のセラーで1990年代のDRCを何本か見つけ、安くしてもらったこともあり、清水の舞台から飛び降りる思いで全部購入しました。いずれもサントリー(現在はファインズ)輸入の正... -
ロバート・ヴァイル ベーレン・アウスレーゼ 1990年
ドイツ名門の古酒 ロバート・ヴァイルのキートリッヒャー・グレーフェンベルク・リースリング・ベーレン・アウスレーゼ 1990年です。ベーレン・アウスレーゼの凄さを知るワインになりました。 ドイツワインファンでなくても、このラベルは、目にしたことが... -
2005年ヴォーヌ・ロマネ 1erCru マルコンソール飲み比べ
ブルゴーニュワインの良年2005年ヴィンテージのヴォーヌ・ロマネ・マルコンソール(Vosne-Romanee 1er Cru Malcosorts)のインプレッションです。シルヴァン・カティア―ルを筆頭に最近飲んだフランソワ・ラマルシュ、ブシャール、クロ・フランタンを比較し... -
ブルゴーニュワインと愉しむ春の山菜
春は山菜の季節です。タラの芽の天ぷらは、まさにこの季節のみに味わえる愉しみです。東京では、養殖物も多く、なかなか大きく、新鮮なタラの芽には出会えませんが、毎年GWになると仙台にある実家で山菜の天ぷらを愉しんでいます。今年は山菜天ぷらを中心... -
1995年のプレステージシャンパン2種
シャンパニューの超当たり年の1995年のプレステージシャンパン2種、シャルル・エドシック ブラン・ド・ミネレール 1995とドゥ・ヴノージュ ルイ・キャーンズ(15世)・ブリュット 1995年です。いずれの海外の評論家から高い評価を受けているプレステージ... -
南イタリア&シチリア島 晩冬の旅~番外ミュンヘン編
南イタリアへのツアーからの帰路、当初、ミュンヘンは単なる乗り換え空港でしたが、ナポリからミュンヘンの飛行機が早朝の便に変更になった為、ミュンヘンでの半日観光が実現しました。南イタリアとは似て異なる街並のなかで、本番のミュンヘンビールを味... -
南イタリア&シチリア島 晩冬の旅~シチリア編
1月28日~2月6日の10日間南イタリアの旅です。今回は、観光が目的ですが、地元のワインとイタリアンを愉しむ旅行でもあります。今回の旅行の一番の目的地シチリア島です。古代遺跡だけでなく、シチリアの素晴らしい自然や料理、そしてワインを愉しむことが... -
南イタリア&シチリア島 晩冬の旅~ナポリ&ポンペイ編
1月28日~2月6日の10日間南イタリアの旅です。もちろん観光が目的ですが、地元のワインとイタリアンを愉しむ旅行でもあります。旅の始まりは、ナポリとポンペイ遺跡です。ポンペイの悲劇はある程度知っていましたが、現地で、その跡をみると心が締め付けら... -
ボルドー&サンテミリオンの旅2017年~ボルドー+α編
2017年8月に訪れたボルドーです。ワイン産地やワイナリー訪問が主目的ですが、ボルド市内観光も楽しめました。ボルドー近郊の避暑地アルカション、最後に寄ったパリの記録です。 シテ・デュ・ヴァン(ワイン博物館) まず、ボルドー市内に2016年6月にオー... -
ボルドー&サン・テミリオンの旅2017年~サンテミリオンとボルドー右岸編
2017年8月に訪れたサン・テミリオンとボルドー右岸地区のワイン産地について書きます。今回、シャトーの訪問は左岸のみであった為、車と徒歩でのんびりブドウ畑巡りを楽しみました。合わせて滞在したサンテミリオンの街並みについても書きたいと思います。...