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2015年のモレ・サンドニ・プルミエ・クリュ2種
まだ早いかなと思いつつ、グレート・ヴィンテージとの評価が高い2015年のモレ・サンドニのプルミエ・クリュを開けてみました。ドメーヌ・デュブレールのレ・ブランシャールとドメーヌ・アルローのオー・シェゾーです。 モレ・サンドニ村について ジュヴレ... -
エルヴェ・ルーミエ ボンヌ・マール 2009年
シャンボール・ミュジニーの名門ルーミエ家の一角、ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエのフラッグシップ、ボンヌ・マールの2009年です。ルーミエ家のドメーヌの中で最も地味な存在ですが、クラシカルなブルゴーニュの造り手として知られています。 ドメーヌにつ... -
モンジャール・ミュニュレ グラン・エシェゾー 2002年 at 伊東
モンジャール・ミュニュレのグラン・エシェゾー、最近入手が難しくなってしまった2002年ヴィンテージです。9月の連休前半、最近の常宿になりつつある伊東のリゾートホテルにて炭火懐石料理と愉しみました。 2週間前の熱海で飲んだリシュブールに続いての... -
ヴァンサン・ルグー ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ 2015年
元DRC社員で2008年に実家のドメーヌを継承したヴァンサン・ルグーのオー・コート・ド・ニュイです。ヴォーヌ・ロマネの1級銘醸畑、レ・ボーマンの上部に位置するモノポールということに興味を持ち、今回2015&2016年を試してみました。 ドメーヌについて ... -
ブリューノ・クレール ジュヴレ・シャンベルタン クロ・サン=ジャック 2005年
ドメーヌ・ブリューノ・クレールのジュヴレ・シャンベルタン・1erCru・クロ・サン=ジャックです。ブルゴーニュのプルミエ・クリュとしては最もしっかりした骨格を持つといわれるこの畑の2005年ヴィンテージ、少し早いかなと思いつつも抜栓してみました。 ... -
アメリカン・ピノ3種飲み比べ
久しぶりにアメリカのピノ・ノワールが飲みたくなり、最近購入したワインを開けました。オレゴンのソータ・ミネラル・スプリング・ランチ・ピノ・ノワール2015、カリフォルニア・ソノマ・コーストのカッチ・マクドゥーガル・ランチ・ピノノワール2016、そ... -
クリスタル2008年&リシュブール2005年 熱海にて
熱海にてフレンチとともにルイ・ロデレールのクリスタル2008年ヴィンテージ、そして、モンジャール・ミュニュレのリシュブール2005年を味わいました。最高のヴィンテージの素晴らしいワインを素晴らしい料理と愉しむことができました。リシュブールの畑の... -
2020年8月に飲んだワイン
2020年8月の家飲みワインをまとめてのUPです。暑い日が続くので、重いワインは控えています。特に印象的だったのが、ファルネーゼのファンティー二・コレクションの白、ブレンドの妙が楽しめる面白いワインでした。 コヴィデス モリ・デ ・フォク ブリュ... -
ラ・ジブリオット シャルム・シャンベルタン 2010年
ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ・クロード・デュガのネゴシアン、ラ・ジブリオットのフラッグシップ、シャルム・シャンベルタンの2010年ヴィンテージです。 ラ・ジブリオットについて ラ・ジブリオットは、クロード・デュガの監督のもと、息子のベル... -
ドメーヌ・デュ・ペゴーのシャトー・ヌフ・デュ・パブ・キュヴェ・レゼルヴ2003年
ローヌの5つ星生産者ドメーヌ・デュ・ペゴーのシャトー・ヌフ・デュ・パブ・キュヴェ・レゼルヴです。フランス全土で猛暑だった2003年ヴィンテージ、ローヌのトップ生産者の手によるシャトー・ヌフ・デュ・パプは如何に? ドメーヌについて ドメーヌ・デュ... -
フレンチと愉しむ熟成グラン・クリュ デュジャック・ボンヌ・マール 2005年
久々に訪れた軽井沢。リゾートホテルのレストランで、デュジャックの飲み頃グラン・クリュ、2005年のボンヌ・マールを持ち込み、フレンチのコース料理と愉しみました。最高のグラン・クリュでした! ドメーヌとボンヌ・マールの所有畑について モレ・サン... -
二コラ・ポテル ラトリシエール・シャンベルタン 2005年
ヴォルネイの名門ドメーヌ・プス・ドールのジャラール・ポテル氏の息子ながら、ドメーヌを引き継ぐことなく、1997年に自らの名前を冠したネゴシアンを立ち上げた二コラ・ポテル氏。一世を風靡し、僅か10年ほどの間に多くのワインを産出したメゾン・二コラ... -
ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィス クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 2009年
1990年代からネゴシアンとして名を馳せたドミニク・ローランが、2006年に息子とともに立ち上げたドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスのエシェゾーと並ぶフラッグシップ、クロ・ド・ヴージョの良年2009年です。 ドミニク・ローランについて ベルギーの... -
シャトー・ラ・ドミニク 1995年
サン・テミリオンのグラン・クリュ・クラッセ、シャトー・ラ・ドミニクの当たり年ヴィンテージ1995年です。鰻に合わせるワインとして、このメルロー主体の古酒を選んでみました。 シャトー・ラ・ドミニクについて シャトー・ラ・ドミニクは、サン・テミリ... -
バンジャマン・ルルー ジュヴレ・シャンベルタン 1erCru レ・シャンポー 2011年
若手ミクロ・ネゴシアンとして評価の高いバンジャマン・ルルーのジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・シャンポーの2011年ヴィンテージです。豊かな果実味と複雑さ、適度な熟成感を兼ね備えた1本でした。 バンジャマン・ルルーについて 1975年... -
ドゥラス・フレール コート・デュ・ローヌ・ブラン サン・テスプリ 2016年
北部ローヌ地区にあるメゾン、ドゥラス・フレールのコート・デュ・ローヌ・ブラン サン・テスプリの2016年です。ミネラルとふくよかな果実味と柔らかい酸が感じられるローヌを色々な料理と合わせてみました。 ワイナリーについて ドゥラス・フレールは1835... -
ビュイッソン・シャルル ムルソー・ヴィーニュ・ド・1945 2017年
ムルソー村の小さな家族経営のドメーヌ、ビュイッソン・シャルルのムルソー・ヴィーニュ・ド・1945の2017年です。クラシカルな美味しいムルソーでした。 ドメーヌについて このドメーヌを知ったのは、ここ数年のことで、最初に飲んだブルゴーニュ・レジョ... -
フランソワ・ラマルシュ ラ・グラン・リュ 2006年
DRCのラ・ターシュと地続きで接し、ロマネ・コンティと道を隔てて隣り合うという最高のテロワールをもつフランソワ・ラマルシュの特急畑ラ・グラン・リュ。ヴィンテージは、2006年です。 ラ・グラン・リュ・グラン・クリュについて ラ・グラン・リュは、 2... -
ちょっとプレミアムなブルゴーニュ・レジョナル 2015年飲み比べ
5千円オーバーのちょっと贅沢なブルゴーニュ・レジョナル(A.C.ブル)赤を飲み比べました。造り手は、ジャン・マリー・フーリエ、セラファン、そしてレアもののシルヴァン・カティアール。ヴィンテージは、いずれも良年の2015年です。 軒並みに高騰の波に... -
7月に飲んだワイン
2020年7月に飲んだワインをまとめてUPします。相変わらず、デイリー含めブルゴーニュが多いですが、2015、2016年も下位クラスは飲み頃に入ったという印象です。 コントラット・フォー・イングランド・ロゼ・スプマンテ・パドゼ 2012年 / [2012] Conrat fo...