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バンジャマン・ルルー ジュヴレ・シャンベルタン 1erCru レ・シャンポー 2011年
若手ミクロ・ネゴシアンとして評価の高いバンジャマン・ルルーのジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・シャンポーの2011年ヴィンテージです。豊かな果実味と複雑さ、適度な熟成感を兼ね備えた1本でした。 バンジャマン・ルルーについて 1975年... -
シアトルのアルチザンチーズ「ビーチャーズ フラッグシップ」
アメリカ・シアトルのセミハードのアルチザンチーズ(職人による手作りチーズ)「ビーチャーズ フラッグシップ(Beecher's Flaghip)です。お得な1kgの塊で入手できたので、時間を掛けて、少しずつ酒のつまみとして愉しみました。 チーズ消費が多い国とい... -
ドゥラス・フレール コート・デュ・ローヌ・ブラン サン・テスプリ 2016年
北部ローヌ地区にあるメゾン、ドゥラス・フレールのコート・デュ・ローヌ・ブラン サン・テスプリの2016年です。ミネラルとふくよかな果実味と柔らかい酸が感じられるローヌを色々な料理と合わせてみました。 ワイナリーについて ドゥラス・フレールは1835... -
ビュイッソン・シャルル ムルソー・ヴィーニュ・ド・1945 2017年
ムルソー村の小さな家族経営のドメーヌ、ビュイッソン・シャルルのムルソー・ヴィーニュ・ド・1945の2017年です。クラシカルな美味しいムルソーでした。 ドメーヌについて このドメーヌを知ったのは、ここ数年のことで、最初に飲んだブルゴーニュ・レジョ... -
フランソワ・ラマルシュ ラ・グラン・リュ 2006年
DRCのラ・ターシュと地続きで接し、ロマネ・コンティと道を隔てて隣り合うという最高のテロワールをもつフランソワ・ラマルシュの特急畑ラ・グラン・リュ。ヴィンテージは、2006年です。 ラ・グラン・リュ・グラン・クリュについて ラ・グラン・リュは、 2... -
ちょっとプレミアムなブルゴーニュ・レジョナル 2015年飲み比べ
5千円オーバーのちょっと贅沢なブルゴーニュ・レジョナル(A.C.ブル)赤を飲み比べました。造り手は、ジャン・マリー・フーリエ、セラファン、そしてレアもののシルヴァン・カティアール。ヴィンテージは、いずれも良年の2015年です。 軒並みに高騰の波に... -
7月に飲んだワイン
2020年7月に飲んだワインをまとめてUPします。相変わらず、デイリー含めブルゴーニュが多いですが、2015、2016年も下位クラスは飲み頃に入ったという印象です。 コントラット・フォー・イングランド・ロゼ・スプマンテ・パドゼ 2012年 / [2012] Conrat fo... -
ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・プリュリエ/ジャン・グリヴォーとレシュノー飲み比べ
ニュイ・サン・ジョルジュ村の南側に位置するサン=ジョルジュ地区にあり、特に力強いワインを産出することで知られる1級畑のレ・プリュリエです。ヴィンテージ違いですが、ジャン・グリヴォーの2005年とレシュノーの2009年を飲み比べました。 ニュイ・サ... -
世界遺産の地下セラーで熟成されるスプマンテ、コントラット・ミレッジマート・パドゼ
世界遺産のセラーで造られるミレジムの入りノン・ドサージュのスプマンテ、コントラット・ミレッジマート・パドゼ2014年です。スイスチーズのテット・ド・モワンヌと鶏のシャンパンビネガー煮込みと合わせました。 コンラットについて コントラット社は18... -
南仏ルーションのシャルドネとオリヴィエ・ジュアンのシャルム・シャンベルタン 2009年
7月の連休2日目は、オリヴィエ・ジュアンのグラン・クリュ、2009年シャルム・シャンベルタンを開けました。前菜のブラータとは、南フランス、ルーション地方のシャルドネを合わせました。 ジャン・マルク・ラファージュ [2018] カディレッタ ,コート... -
ミシェル・グロ ヴォーヌ・ロマネ 1erCru クロ・デ・レア 2010年
ヴォーヌ・ロマネの名門グロ家の長男ミシェル・グロのモノポール1級畑、「クロ・デ・レア」の良年2010年です。ヴォーヌ・ロマネらしい華やかな香りに程よい熟成感を味わえる、エレガントなワインでした。 ドメーヌ・ミシェル・グロとクロ・デ・レアの畑 ミ... -
アンヌ・グロ クロ・ヴージョ 2005&1998年飲み比べ
グロファミリーの一角、ドメーヌ・アンヌ・グロ、クロ・ヴージョ・グラン・モーペルテュイのです。熟成したクロ・ヴージョを味わいたく、2005年ヴィンテージと更に、1998年ヴィンテージを開けてみました。 半年ほど前に2009年のアンヌ・グロのクロ・ヴージ... -
ドメーヌ・フェヴレ シャンベルタン・クローズ・ド・ベーズ 2006年
ドメーヌ・フェブレのフラッグシップ的なグラン・クリュ、シャンベルタン・クローズ・ド・ベーズの2006年です。スイスのナチュラルチーズ、テット・ド・モワンヌとフランス産のシャラン鴨と愉しみました。 ニュイ・サン=ジョルジュに本拠を置く、大... -
アントニー・ジラールのサンセールとモンジャール・ミュニュレ エシェゾー2006年
コロナ禍続く7月最初の日曜日は、少し贅沢な家飲みで。アントニー・ジラールのサンセール2016年&ブラータチーズ、そしてモンジャール・ミュニュレのエシェゾー2006年&鴨のコンフィーを愉しみました。 ドメーヌについて フランスの白ワインの銘醸地サンセ... -
2022年6月のワイン記
世の中コロナ感染拡大で、外食・外飲みには未だ抵抗があり、完全に家飲みが中心になっています。2020年6月に飲んだワインで個別にブログで取り上げなかったワインをまとめての記録です。熟成ブルゴーニュとデイリーワイン、いろいろ混在しています。 まず... -
炭火和洋懐石と愉しむポンソ クロ・ド・ラ・ロッシュV.V. 2006年
モレ・サン=ドニの名門、ドメーヌ・ポンソ。ドメーヌの顔である特級畑、クロ・ド・ラ・ロッシュVVの2006年ヴィンテージです。移動制限の解けた翌週、伊東のホテルのレストランで、和洋会席料理と愉しみました。 ドメーヌについて ドメーヌ・ポンソは... -
ベルナール・デユガピィ シャルム・シャンベルタン 2007年
ドメーヌ・デュガ・ピイのシャルム・シャンベルタン 2007年です。このワインは、4ヶ月ほど前に、スキーで訪れた斑尾で飲んでおり、2度目になります。コロナ自粛の移動制限が解除された翌週、伊東のホテルのレストランに持ち込みました。 ドメーヌについて ... -
ドメーヌ・アラン・ビュルゲ メ・ファヴォリット V.V. 2009年
ジュヴレ・シャンベルタンの「村名ワイン最高の造り手」と称されているアラン・ビュルゲ氏の代表的なジュヴレ・シャンベルタ村名ワインです。オーガニック栽培のパイオニア的な存在で、地味ながら、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールを具現化する、素... -
ジャック・フレデリック・ミュニュレ ニュイ・サン=ジョルジュ・クロ・デ・ラ・マルシェ 2010年
ヴォギュエやジョルジュ・ルーミエと並んでシャンボール・ミュジニを代表する名手、フレデリック・ミュニュレのモノポール、ニュイ・サン=ジョルジュ・1erCru・クロ・デ・ラ・マルシェ の良年2010年ヴィンテージです。 ドメーヌについて ドメーヌの歴史は1... -
料理と愉しむお気に入りのブルゴーニュ
お気に入りのブルゴーニュ白ワイン、ド―ヴィサのシャブリ1級ヴァイヨンとダニエル・エ・ジュリアン・バローのプィィ・フュッセです。仙台の実家にて魚貝料理と初夏の野菜と愉しみました。主役は、ワインではなく、あくまで料理です。 コロナの移動制限が...