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シャトー・デ・ロンテ プィイ・フュイッセ・レ・ビルベット 2013&2016年垂直
プィイ・フュイッセ・レ・ビルベットの2013年と2016年の飲み比べです。造り手は、シャトー・デ・ロンテ。初めて飲みますが、フランスの著名なワインガイド「ベタンヌ・ドゥソーヴ」では4ツ星を獲得している実力派のようです。 ワイナリーについて シャトー... -
冬の瀬戸内海とアートの島
2月末、ある仕事の関係で、冬の瀬戸内海を訪れました。飛行機で高松から入り、直島と豊島を訪れました。あまり自由時間が取れない中で、瀬戸内海の素晴らしい多島美とモダンアート、そして、美味しい料理を愉しみました。 高松からアートの島 直島へ 高さ1... -
デュガ家のシャルム・シャンベルタン飲み比べ in 斑尾
2月の連休は、今年2回目の斑尾高原(タングラム)です。スキーを楽しむとともに、ホテルのレストランでクロードとベルナールの2つのデュガのシャルム・シャンベルタンを持ち込み、中華とフレンチと愉しみました。 タングラム斑尾にてスキー 今年からオ... -
2020年2月に飲んだワインの記録
2月に飲んだワインの記録です。久しぶりに飲んだトラピチェのイスカイ1997年。ストックした最後の1本でしたが、ここまで素晴らしく熟成したニューワールドのワインは、なかなか経験できないものでした。 ドミニク・ローラン ブルゴーニュ キュヴェ・ヌメ... -
ミシェル・ラファルジュ ボーヌ 1erCru レ・ゼグロ 2005年
古風な造りで 飲み頃の判断が難しいヴォルネイのドメーヌ、ミシェル・ラファルジュです。何故か最近、正規インポータもののバックヴィンテージが市場に出回りました。そのなかから、まず、ボーヌ・1erCru・レ・ゼグロ 2005年を飲んでみました。 ドメーヌに... -
ドメーヌ・ペロ・ミノ ニュイ・サン=ジョルジュ 1erCru ラ・リシュモン 2011年
先週のシャペル・シャンベルタンに引き続いて、ドメーヌ・ペロ・ミノのニュイ・サン=ジョルジュの1級ラ・リシュモンです。ビンテージ的には、それほど期待していませんでしたが、飲み頃の柔らかく美味しいブルゴーニュ赤でした。良い意味で予想を裏切ら... -
日本のナチュラルチーズと愉しむ王祿
先日に引き続いて、島根の「王祿」をチーズと愉しみました。王禄は、最もスタンダードな純米酒「本生」とややレアな「直汲み」です。チーズは、日本のナチュラルチーズ2種。「酒粕クリームチーズ」と共同学舎の「さくら」という少し変わり種のチーズです... -
シャペル・シャンベルタン飲み比べ~ペロ・ミノ&クロード・デュガ
ちょっと贅沢な飲み頃のシャペル・シャンベルタンです。ペロ・ミノの2006年とレアもの、クロード・デュガの2007年です。やはり、素晴らしい造り手のシャペル・シャンベルタン、性格の違いはこそあれ、どちらも美味しいグラン・クリュでした。鴨のコンフィ... -
フィリップ・パカレ ジュヴレ・シャンベルタン 1erCru ラヴォー・サン=ジャック 2010年
自然派の代表格「フィリップ・パカレ」のジュヴレ・シャンベルタン1級です。薄旨系として評価が高い造り手が作る良年2010年ヴィンテージです。畑も、パカレの1級の中で最も評価の高いラヴォー・サン・ジャックです。 ジュヴレ・シャンベルタン ラヴォー... -
ナチュラルチーズと味わう島根の銘酒「王祿」
明治五年創業の島根松江市東出雲町の王禄酒造の「王祿」です。蔵を代表する「超・王祿純米」とフランス産ナチュラルチーズを合わせてみました。同時に飲んだ「天狗舞山廃生原酒」との生原酒飲み比べと、少し前に飲んだ「王祿純米吟醸TAKEMICHIブルー」につ... -
ジョセフ・ロティ ジュヴレ・シャンベルタン 1erCru レ・フォントニー 2005年
先日、ルショット・ジャンベルタンに近接する1級畑「クロ・デ・イサール」を飲みましたが、地図を見ていたらすぐ下に同じ1級畑の「レ・フォントニー」の畑があることに気づきました。飲み頃と思われる2005年のジョセフ・ロティのレ・フォント二ィを開けて... -
フェヴレ ジュヴレ・シャンベルタン・1er Cru・クロ・デ・イサール 2012年
リュショット・シャンベルタンに隣接しているロケーションながら、その小ささ故、殆ど知られていないジュヴレ・シャンベルタンの1級畑、クロ・デ・イサール。ドメーヌ・フェヴレが所有するモノポールです。 ジュヴレ・シャンベルタン クロ・デ・イサール... -
2020年1月飲んだワインの記録
1月の主に平日に飲んだワインです。正月休みがあったので、少々贅沢なものも含まれていますが、ブショネあり、期待外れもあり。印象は値段相応ではありませんでした。コスパの良さを感じたのは、ホテルの部屋で飲んだNZのリースリングくらいでしょうか? &... -
グロ・ファミリーのクロ・ヴージョ飲み比べ
以前からトライしたかったヴォーヌ・ロマネに拠を構える名門グロ一家のドメーヌのワイン飲み比べです。ワインは、ミシェル・グロ、アンヌ・グロ、ベルナール・グロの3人のドメーヌが共通に所有するグランクリュのクロ・ヴージョです。 グロ・ファミリーに... -
マンステールと味わうアルザス・グランクリュ
冬のチーズの印象があるマンステールと同郷のアルザス・グランクリュ・ピラウラタンベルグを合わせました。強烈な香りのマンステールとオイリーなリースリングの相性は抜群です。 マンステールについて マンステールは、アルザス地方のヴォ―ジュ山脈で、修... -
アマローネ古酒と味わうウブリアーコ・ダモーレ
ヴェネト州ヴァルポリチェッラDOCのマァジ・アマローネ1995年です。長年自宅セラー熟成させた良年のアマローネをアマローネで漬け込んだ同郷のチーズ「ウブリアーコ・ダモーレ」と合わせてみました。 アマローネについて イタリア北東部のヴェネト州ヴェロ... -
ロベール・シリュグ ヴォーヌ・ロマネ2011年飲み比べ
ヴォーヌ・ロマネに本拠を置く家族経営の小規模ドメーヌ、ロベール・シリュグの村名と1級のレ・プティ・モンです。2000年代後半からエレガントなスタイルが顕著になり評価が急上昇しました。2011年ヴィンテージで飲み比べました。 ドメーヌについて... -
クロ・ド・タール2006年 in 斑尾高原
モレ・サンドニのグラン・クリュ、クロ・ド・タール 2006年です。スキーで訪れた斑尾高原タングラムのホテル・タングラムのレストラン’Le Tangram’のフレンチと楽しみました。 クロ・ド・タールについて クロ・ド・タールの畑は、グラン・クリュ街道の西... -
ドメーヌ・ルフレーヴ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ 2000年
ピュリニーの至宝であり、世界最高峰の白ワインの造り手であるドメーヌ・ルフレーヴのビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ2000年です。20年の熟成を経て、エレガントさに複雑性が加わった素晴らしいビアンヴニュ・バタール・モンラッシェでした。 200年... -
ドロワン シャブリ 1er Cru モンテ・ド・トネール 2014 年
フランスの著名なワインガイド誌で ドーヴィサ、ラヴノーとともにシャブリ地区で3つ星の最高評価を獲得しているドロワンのシャブリ1級 モンテ・ド・トネールです。シャブリの特級畑のすぐ南東に位置するこの畑は、数あるシャブリの1級畑の中でも評...