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最近飲んだニュージーランドワイン2種
最近飲んで気に入ったニュージーランドワイン白と赤です。白は、マルボーロのグレイワッキ ソーヴィニヨン・ブラン2022、典型的なNZのソーヴィニヨン・ブランです。赤は、ワイパラ・ヴァレーの最近見かける機会が多くなったブラック・エステートという造り... -
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A et B リオン クロ・ド・ヴージョ 2004年 & ヴォーヌ・ロマネ・ショーム 2017年
ヴォーヌ・ロマネの老舗ドメーヌ、アルメール・エ・ベルナール・リオンのクロ・ド・ヴジョ 2004 と ヴォーヌ・ロマネ・1erCru ショーム 2017です。ヴォーヌ・ロマネ村というロケーションに恵まれながら、あまりメディアにも取り上げられないドメーヌですが... -
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ブルゴーニュ旅行2023年~南部ブルゴーニュ編
2023年9月後半に訪れたブルゴーニュ旅行、過去2度は、ワイン銘醸地のコート・ドール(黄金の丘)を中心に、そして、前回2019年は、加えて北部のシャブリ地方を訪れましたが、今回は、これまでに訪れる機会のなかった南部ブルゴーニュをターゲットとしまし... -
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ブルゴーニュ旅行2023年~ブルゴーニュの美しい村編
16日間に渡った2023年のイタリア・フランス旅行のラストは、フランスの最も美しい村のひとつに選ばれているフラヴィニー・シュル・オズランに宿泊しました。加えて、その近くの美しい村、スミュール・アン・ノーソワを訪れました。ワイン産地以外のブルゴ... -
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ブルゴーニュ旅行2023年~コート・ドール編
2023年9月、ブルゴーニュを訪れました。2015年、2019年に続く3度目のブルゴーニュですが、今回は、イタリア旅行に合わせて、トリノ~リヨン経由で向かいました。ちょうど収穫期にあたるため、家族経営の多いブルゴーニュのワイナリ訪問は難しいと思い、ゆ... -
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イタリア旅行2023年~チンクエレッテ編
2023年9月14日にイタリア北西部リグーリア州のチンクエ・テッレを訪れました。チンクエ・テッレはリグーリア海岸にある5つの台地(村)を指し、険しい海岸に色とりどりの家屋が並ぶ文化的景観によって知られており、ユネスコの世界遺産にも登録されていま... -
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イタリア旅行2023年~バローロ・バルバレスコ(後編)
2023年9月18日に訪れたピエモンテ州のバローロ・バレスコのワイナリー訪問記です。前編のルチアーノ・サンドローネ、マルケージ・ディ・バローロに続いて、ラ・モッラ村のマウロ・ヴェリオとバルバレスコのソクレです。いずれも比較的歴史の浅い家族経営の... -
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イタリア旅行2023年~バローロ・バルバレスコ(前編)
2023年9月18日にピエモンテ州のバローロ・バレスコを訪れました。いうまでもなく、トスカーナのブルネッロ・ディ・モンタルチーノとともにイタリアの3大銘酒と称されています。ブルゴーニュ・ピノノワール好きの自身にとっては、馴染みやすいワインではあ... -
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イタリア旅行2023年~トスカーナ編
2023年9月9日~16日、イタリア トスカーナを訪れました。2019年に予定していたイタリア旅行ですが、コロナでキャンセルとなり、4年後の実現となりました。フィレンツェやシエナといったイタリア中世の歴史都市を有し、多くの世界遺産で有名ですが、世界で... -
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イタリア旅行2023年~キャンティクラシコ編
4年前に計画したものの、コロナで断念した経緯のある念願のイタリア・トスカーナ旅行です。まずは、ワイン好きにとって、トスカーナと言えば外せないキャンティのワイナリーを訪問しました。昔は良く飲んだものの最近は、少し遠ざかっているキャンティワイ... -
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ドメニコ・クレリコ バローロ アエロプラン・セルヴァイ 2010
久々のバローロです。9月中旬に訪問予定のバローロの予習として、ドメニコ・クレリコのアエロブランセルヴァイの2010年を開けました。そろそろ飲み頃かなと思い、このワインを選びましたが、まだまだパワフルなバローロでした。 最近は、あまり聞かなくな... -
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レイモン・ユッセリオ・エ・フィス シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ 2012
レイモン・ユッセリオ・エ・フィスのシャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ。以前ここのキュヴェ・インペリアーレの2010年を飲んで感動しましたが、今回は、ノーマルキュヴェの2012年です。 シャトーヌフのユッセリオの名をもつ3つのドメーヌの本家にあたる... -
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ジョージアのサペラヴィワインORGO
ジョージアの代表的産地であるカへティ(Kakheti)のサペラヴィ種からのクヴェヴリによる伝統的製法のワイン「ORGO Saperavi」です。濃厚でタニックなイメージのあるサペラヴィですが、このワイン、確かに色は濃いのですが、飲んでみると意外にも柔らかく... -
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ジャン・ジャック・コンフュロン NSG 1er レ・シャブフ 2017
暑い日が続き、家飲みワインも白に走りがちでしたが、やはりブルゴーニュ赤がすぐに恋しくなってしまいす。ジャン・ジャック・.コンフュロンのニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・シャブフ2017年です。ほどよい熟成感のある好みのブル赤、やっぱり... -
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最近飲んだブルゴーニュ(2023/7)
最近(2023年7月)飲んだブルゴーニュワインです。いずれも飲み頃でしたが、2000年台の古酒が2本含まれます。シャルル・ノエラのヴォルネイ・プルミエ・クリュとシャンソンのニュイ・サン・ジョルジュ・1er・ポレ・サン・ジョルジュです。いずれも綺麗に熟... -
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エクセレンス縦の会懇親会(第3回)にて
2019年からのソムリエ協会の新たな呼称資格、ソムリエ・エクセレンスとワインエキスパート・エクセレンスのコミュニティ「エクセレント縦の会」の懇親会(第三回)が5月27日に開催されました。 日本ソムリエ協会の最上位呼称資格となるソムリエ・エクセレ... -
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プリモ・パラテューム コート・デュ・ルーション 1999
2000年頃に何度か飲んだ記憶のあるプリモ・パラテュームの古酒です。最近、偶然入手できたので、久しぶりに飲みました。コート・デュ・ルーション・ルージュの1999年ヴィンテージです。 プリモ・パラテュームはボルドーに本拠を置くネゴシアンで、醸造家グ... -
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ルーシーマルゴーのピノノワール 個性的な香り?それともオフフレーバー?
以前から興味のあったオーストラリアのナチュラルワインの草分け的な生産者、ルーシーマルゴーの2021年ヴィンテージのピノノワール2本です。昨年アデレードヒルズを訪れた際に探しましたが、見つからず、結局、帰国後に日本で購入しました。ビオワインの特... -
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フィリップ・ル・アルディのブルゴーニュV.V. 2019
フィリップ・ル・アルディのブルゴーニュ・レジョナルV.V.、ピノノワールとシャルドネです。フィリップ・ル・アルディは、2021年にシャトー・ド・サントネが改名したドメーヌで、98haものブドウ畑を所有する大ドメーヌです。ここの手頃な値段のブルゴーニ... -
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氷見のワイナリー “SAYS FARM”
富山県の西の端、能登半島の根元に位置する氷見の小高い丘に佇むセイズ・ファーム(SAYS FARM)ワイナリーです。富山への出張の前日に立ち寄りました。このワイナリーとここで購入したワインの印象について紹介したいと思います。 セイズ・ファームについ...