-
ドメーヌ・トロ・ボー コルトンGC 2010年
ドメーヌ・トロ・ボーのコルトンGC、2010年ヴィンテージです。トロ・ボーの中でも最もヴァン・ド・ガルド(長熟ワイン)のイメージがあるコルトンで、飲むのは未だ早いとかな思いつつも、誘惑には勝てず、開けてみました。 ドメーヌについて トロ・ボーは... -
ウィリアム・フェ―ブル シャブリ・グラン・クリュ・ブーグロ 2017年
昨年6月以来のウィリアム・フェ―ブルのグラン・クリュ、ブーグロの2017年です。順序でいえば、右の2016年ですが、今回は、シャブリとしては、飲み頃予想も早く、特に評価の高い2017年(左)を開けてみました。 シャブリ・グランクリュ ブーグロの畑 ブー... -
ドメーヌ・アルヌー・ラショー エシェゾー 2009年
ヴォーヌ・ロマネの名門ロベーヌ・アルヌーの後を継ぐ、アルヌー・ラショーのグラン・クリュ、エシェゾー。良年の2009年ヴィンテージです。最近はとんでもない価格になってしまったアルヌー・ラショーですが、昔購入したワインです。 ドメーヌについて ヴ... -
クロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン・1er・ラヴォー・サン=ジャック 2008年
2021年元旦のメインのワインは、ドメーヌ・クロード・デュガの2008年のジュヴレ・シャンベルタン・ラヴォー・サンジャックです。若干評価の難しいワインでした。 コロナ禍の外出自粛もあり、今年は、正月から家で飲みまくることになりました。 本年最初は... -
ミシェル・ラファルジュ ポマール・1er・レ・ペズロール 2006年
ヴォルネイの古典的な造り手のミシェル・ラファルジュ。ドメーヌが所有する唯一のポマールの1級畑、レ・ペズロール(Les Pezerolles) の2006年です。飲み頃の見極めがやや難しいドメーヌですが、これは正に熟成のピークを迎えたポマールでした。 ドメーヌ... -
アンヌ・フランソワーズ・グロ ヴォーヌ・ロマネ・オー・レア 2013年
ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロのヴォーヌ・ロマネ・オー・レアの2013年ヴィンテージです。ヴォーヌ・ロマネらしい華やかで柔らかいワインの印象があるドメーヌですが、やや難しいヴィンテージは、どうでしょうか? ドメーヌについて ▼ポマールに... -
ジャイエ・ジル ニュイ・サン=ジョルジュ レ・ゾー・ポワレ 2010年
2015年が実質的なラストヴィンテージになったジャイエ・ジルのニュイ・サン=ジョルジュのレ・ゾー・ポワレ。最近バックビンテージとして入手した2010年です。昔はよくお世話になったワインですが、久しぶりに飲むジャイエ・ジルです。 ドメーヌについて ... -
ドメーヌ・セラファン ジュヴレ・シャンベルタン V.V. 2005年
お気に入りの造り手によるお気に入りのヴィンテージ、ドメーヌ・セラファン・ペール・エ・フィスのジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュのグレートヴィンテージの2005年です。否応なしに期待が高まります。 ドメーヌについて 自分を含めて... -
ダヴィド・デュバン エシェゾー 2009年
最近リリース直後の裾ものを中心に楽しんでいたダヴィド・デュバンですが、リリース時に購入したエシェゾーの2009年ヴィンテージを開けてみました。久々の自家製の鴨のコンフィーと一緒に味わいました。 ドメーヌについて ブルゴーニュの若手醸造家注目度... -
シャトー・ラ・ルーヴィエール 2000年
ペサック・レオニャンに拠点を構える700年以上の歴史を持つシャトー、「シャトー・ラ・ルーヴィエール」の赤。ボルドー良年の2000年ヴィンテージです。 シャトーについて ラ・ルーヴィエール(La Louvière)とはオオカミの巣窟という意味で、シャトーの歴... -
L. et A. リニエ シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール 2005年
リシュー・エ・オーギュスト・リニエのシャンボール・ミュジニー・レ・ビュシエール2005年です。先日同じヴィンテージのモレ・サン=ドニの村名クロ・レ・シオニエールを飲んで印象的であったこともあり、再度トライしてみました。 実はこのワインは... -
ドメーヌ・ド・モンティーユ コルトン・クロ・デュ・ロワGC 2010年
最近、北海道函館への進出が話題になったヴォルネイの老舗名門ドメーヌ、ドメーヌ・ド・モンティーユ。グラン・クリュのコルトン・クロ・デュ・ロワ、良年2010年です。 ドメーヌについて ド・モンティーユ家は、17世紀のフランス革命前からヴォルネイ村に... -
アラン・ビュルゲ ジュヴレ・シャンベルタン メ ファヴォリット 2009&2010飲み比べ
以前飲んだ2009年が好印象でリピート買したアラン・ビュルゲのジュヴレ・シャンベルタン・メ・ファヴォリットV.V.です。2010年が、同時に販売されていたため、合わせて購入し、飲み比べてみました。 ドメーヌについて 知名度が高いとは言えないアラン・ビ... -
2つのリニエ、モレ・サン=ドニ村名 2005年&2010年
リュシー・エ・オーギュスト・リニエのモレ・サン=ドニ・クロ・レ・シオニエールの2005年とユベール・リニエのモレ・サン=ドニの2010年です。前者の2005年ヴィンテージは、栽培・醸造いずれもユベール・リニエが関わっているので、実質ユベール・リニエの... -
珠玉のCNDP! ドメーヌ・レイモン・ユッセリオ・キュヴェ・インペリアル 2010年
シャトーヌフ・デュ・パプの名門、ドメーヌ・ユッセリオ・レイモン&フィスの上級キュヴェ、”キュヴェ・インペリアル”の2010年。これは、すばらしい凝縮感と長い余韻を味わえる珠玉のシャトー・ヌフ・デュ・パブでした。 ドメーヌについて ユッセリオの名... -
ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ボンヌ・マール 2005年
2週間前に飲んだロベール・グロフィエのボンヌ・マールの1995年ヴィンテージは久々に完全なブショネでした。グロフィエのグラン・クリュは、こんなはずじゃないと思いつつ、今回は、伊東のホテルレストランにて10年後のヴィンテージ2005年のボンヌ・マール... -
アルチザンチーズ ローグリバー×アルト・モンカヨ
この時期だけ入手可能なお気に入りのアメリカ・オレゴン州のアルチザンチーズ、「ローグリバー・ブルー」です。極めて濃厚なこのチーズに合わせるワインは、悩んでしまいます。ソーテルヌ等の極甘口ワインと合わせるのが定石かと思いますが、今回は、スペ... -
J.J.コンフュロンの2012年ニュイ・サン=ジョルジュ1級畑 飲み比べ
プレモー・プリセ村に拠点を置くドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン。そろそろ飲み頃の入口に入った2012年のニュイ・サン=ジョルジュ村の2つの1級畑を飲み比べてみました。 ドメーヌについて ジャン・ジャック(J.J.)・コンフュロンは、かつて... -
バースディ・ディナー at 熱海伊豆山
63回目のバースディ。GoToトラベルを利用して、熱海伊豆山のレストランに計4本のワインを持ち込み和洋のディナーで愉しみました。 東急ハーベスト熱海伊豆山にて 9月に引き続き、11月頭に東急ハーベスト熱海伊豆山を訪れました。今回は、前回... -
オスピス・ド・ボーヌ ボーヌ 1erCru ギゴーヌ・ド・サラン 1996年
オスピス・ド・ボーヌの創始者ニコラ・ロランの夫人である ギゴーヌ・ド・サランの名を冠したワイン、ボーヌ プルミエ・クリュ ギゴーヌ・ド・サランの1996年ヴィンテージです。エルヴァージュ(熟成)は、マルク・ルージョ・デュパンというドメーヌ兼ネゴ...