フランス– category –
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那須高原のフレンチと味わうドゥーヴィサ&アルマン・ルソー
台風一過の猛暑の中、那須高原でフレンチとともにヴァンサン・ドゥ―ヴィサのシャブリGCとアルマン・ルソー・ジュヴレ・シャンベルタン1erCruを味わいました。涼を求めて散策した那須のネーチャー・スポットと合わせて書きたいと思います。 猛暑残る盆明け... -
オスピス・ド・ボーヌで買ったワイン
2015年夏に訪れたオスピス・ド・ボーヌにあるショップで購入したヴォルネイ 1erCru Cuvée Blondeauです。オスピス・ド・ボーヌは、ブルゴーニュワインの商業上の中心地であるボーヌに15世紀に設立された慈善病院です。オスピス・ド・ボーヌとそのワインに... -
ちょっと変わったシェーヴル2種 with J.ラサール
フランスのシェーヴルチーズ2種。ほたて貝のスタンプが面白い「コンポステル」と珍しい燻製のシェーヴルチーズ「ブカニエ」です。フルーティなJ.LASSALLEのシャンパンと合わせました。 コンポステル/Compostelle まず、コンポステル(Compostelle)です... -
ドメーヌ・セラファン ジュヴレ・ジャンベルタンV.V.2009 & モレ-サン-ドニ・レ・ミヨンド 2011
お気に入りドメーヌのひとつであるドメーヌ・セラファンのジュヴレ・シャンベルタンVVとシャンボール・ミュジニー1erレ・ミヨンドです。ドメーヌ・セラファンは、ジュヴレ・シャンベルタンで1947年に設立されたドメーヌです。2代目のクリスチャン・セラフ... -
2019年7月に飲んだワインの記録
7月のウィークデイに楽しんだワインです。なかなか梅雨が明けずに、そろそろ、さっぱりとした夏の白ワインとはいかず、相変わらず重いワインを中心に飲んでいます。終盤になる、ようやく夏の暑さが到来。ロゼワインの季節です。 まず、ちょっと重いローヌ... -
海の日ワイン会@大倉山
7月15日海の日の昼下がり、以前の会社の先輩宅でのワイン会です。今回のご自宅のテーブルと美味しい手作り料理をご提供して頂いた先輩ご夫妻、同じく同僚の先輩ご夫婦、そして私と妻の6人で6本のワインを空けました。なかなかゴージャスなワイン会になりま... -
エポワス&フィリップ・ルクレール
久々にエポワスをホールで購入しました。ワインは同郷のジュヴレ・シャンベルタン。エポワスに負けない力強いワインの印象をもつドメーヌ・フィリップ・ルクレールのジュブレシャンベルタン 1erシャンポーを選択しました。後半は、風変りのフィリップ・ル... -
プリューレ・ロック ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ 2005年
昨年11月、残念ながら亡くなったロマネコンティの共同経営者アンリ・フレデリック・ロック氏が所有するドメーヌ・プリューレ・ロックのヴォーヌロマネ1級畑レ・スショです。ブルゴーニュ赤の当たり年となった2005年ヴィンテージを開けてみました。 ドメー... -
ドルーアン・ラローズ GC クローズ・ド・ベーゼ 1995年
ドルーアン・ラローズのジュヴレ・シャンベルタン・クローズ・ド・ベーゼ1995年ヴィンテージです。シャンベルタンと並んでジュヴレ・シャンベルタン村のなかでも別格の特級畑、24年間熟成させたシャンベルタン・クローズ・ド・ベーゼを味わいます。 ドルー... -
ドメーヌ・ブルソー シャンボール・ミュジニー飲み比べ
ドメーヌ・ブルソー・ペール・エ・フェスのシャンボール・ミュジニー飲み比べです。ドメーヌ・ブルソーは、16世紀からぶどう造りをしていた歴史のある家族経営のドメーヌです。最近まで輸出をしていなかったっ為、日本で見かけることは殆どありませんでし... -
フランスの山のチーズ食べ比べ
フランス東部のスイスやイタリアの国境に近いブルゴーニュ=フランシュ=コンテ圏からオーヴェルニュ―=ローヌ=アルプ圏の東部ローヌ=アルプにかけてのエリアで産出する山のチーズ3種(コンテ、アボンダンス、ボーフォール)の食べ比べです。 ジ... -
エマニュエル・ルジェ エシェゾー 2006年
エマニュエル・ルジェ エシェゾーの2006年ヴィンテージとジョセフ・ドルーアン ピュリニー・モンラッシェ レ・フォラティエール 2014年です。熱海伊豆山のフレンチに持ち込みませてもらいました。 最近著しく価格が高騰してしまったエマニュエル・ル... -
お気に入りロゼ・シャンパン~マーク・エブラール・ブリュット・ロゼ
時々思い立つと、飲みたくなるロゼ・シャンパンで、ここ最近は、必ずセラーに1本は置いてあります。アイ村、エペルネ近くにある小さな家族経営のレコルタン・マニピュラン(RM)のマーク・エブラ―ル(Marc Hebrart)が造るシャンパンです。いつ飲んでも盤... -
フェブレ ニュイ・サン・ジョルジュ・1erCru・レ・サン・ジョルジュ&エシェゾー
ニュイ・サンジョルジュに本拠地を置くグランメゾンであるフェヴレの代表的な自社畑であるNSG 1erCru レ・サンジョルジュ2009年とエシェゾー2010年です。ブルゴーニュの名門フェヴレはネゴシアンのイメージが強いですが、ブルゴーニュに120haもの自社畑を... -
ローヴ・ドゥ・プロヴァンスとモテ・シュール・フォイユ(シェーブル比較)
フランスの山羊乳(シェーブル)チーズ2種。フランス南部プロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール圏のローヴ・ドゥ・プロヴァンス(Rove De Povence)とフランス西部のポワトゥー・シャラント圏のモテ・シュール・フォイユ(Mothais sur Feuille)とです... -
炭火焼会席と味わうジョセフ・ロティ グリオット・シャンベルタン 2008年
ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌであるジョセフ・ロティ(Joseph Roty)のグリオット・シャンベルタン 2008年です。伊東の炭火焼会席と味わいました。まさにグリオット(さくらんぼ)の名前どおりの香りと味わいが楽しめるワインでした。 グリオッ... -
DRCリシュブール1994年
DRCリシュブールはブルゴーニュラバーにとって憧れのワインですが、昨年近所の酒屋のセラーで1990年代のDRCを何本か見つけ、安くしてもらったこともあり、清水の舞台から飛び降りる思いで全部購入しました。いずれもサントリー(現在はファインズ)輸入の正... -
2005年ヴォーヌ・ロマネ 1erCru マルコンソール飲み比べ
ブルゴーニュワインの良年2005年ヴィンテージのヴォーヌ・ロマネ・マルコンソール(Vosne-Romanee 1er Cru Malcosorts)のインプレッションです。シルヴァン・カティア―ルを筆頭に最近飲んだフランソワ・ラマルシュ、ブシャール、クロ・フランタンを比較し... -
ブルゴーニュワインと愉しむ春の山菜
春は山菜の季節です。タラの芽の天ぷらは、まさにこの季節のみに味わえる愉しみです。東京では、養殖物も多く、なかなか大きく、新鮮なタラの芽には出会えませんが、毎年GWになると仙台にある実家で山菜の天ぷらを愉しんでいます。今年は山菜天ぷらを中心... -
1995年のプレステージシャンパン2種
シャンパニューの超当たり年の1995年のプレステージシャンパン2種、シャルル・エドシック ブラン・ド・ミネレール 1995とドゥ・ヴノージュ ルイ・キャーンズ(15世)・ブリュット 1995年です。いずれの海外の評論家から高い評価を受けているプレステージ...