フランス– category –
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2つのリニエ、モレ・サン=ドニ村名 2005年&2010年
リュシー・エ・オーギュスト・リニエのモレ・サン=ドニ・クロ・レ・シオニエールの2005年とユベール・リニエのモレ・サン=ドニの2010年です。前者の2005年ヴィンテージは、栽培・醸造いずれもユベール・リニエが関わっているので、実質ユベール・リニエの... -
ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ボンヌ・マール 2005年
2週間前に飲んだロベール・グロフィエのボンヌ・マールの1995年ヴィンテージは久々に完全なブショネでした。グロフィエのグラン・クリュは、こんなはずじゃないと思いつつ、今回は、伊東のホテルレストランにて10年後のヴィンテージ2005年のボンヌ・マール... -
J.J.コンフュロンの2012年ニュイ・サン=ジョルジュ1級畑 飲み比べ
プレモー・プリセ村に拠点を置くドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン。そろそろ飲み頃の入口に入った2012年のニュイ・サン=ジョルジュ村の2つの1級畑を飲み比べてみました。 ドメーヌについて ジャン・ジャック(J.J.)・コンフュロンは、かつて... -
バースディ・ディナー at 熱海伊豆山
63回目のバースディ。GoToトラベルを利用して、熱海伊豆山のレストランに計4本のワインを持ち込み和洋のディナーで愉しみました。 東急ハーベスト熱海伊豆山にて 9月に引き続き、11月頭に東急ハーベスト熱海伊豆山を訪れました。今回は、前回... -
オスピス・ド・ボーヌ ボーヌ 1erCru ギゴーヌ・ド・サラン 1996年
オスピス・ド・ボーヌの創始者ニコラ・ロランの夫人である ギゴーヌ・ド・サランの名を冠したワイン、ボーヌ プルミエ・クリュ ギゴーヌ・ド・サランの1996年ヴィンテージです。エルヴァージュ(熟成)は、マルク・ルージョ・デュパンというドメーヌ兼ネゴ... -
フランソワ・ラマルシュ ヴォーヌ・ロマネ・1erCru・ラ・クロワ・ラモー 2011年
ドメーヌ・フランソワ・ラマルシュのヴォーヌ・ロマネ・1erCru・ラ・クロワ・ラモー、ラベルデザインが一新された2011年ヴィンテージです。グラン・クリュのロマネ・サンヴィヴァンに接する1級畑です。 ヴォーヌ・ロマネ・ラ・クロワ・ラモーの畑について ... -
リュシー・エ・オーギュスト・リニエのクロ・ド・ラ・ロッシュ2009年
リュシー・エ・オーギュスト・リニエのフラッグシップ、クロ・ド・ラ・ロッシュ。あのユベール・リニエ家のお家騒動の渦中に生産された2009年ヴィンテージです。果実の濃縮感を伴う力強さと複雑さを兼ね備えたまさに桃源郷の1本でした。 ドメーヌについて ... -
メゾン・ポール・ボキューズ at 代官山
代官山のメゾン・ポール・ボキューズ、リヨンが生んだフランス料理の巨匠ポール・ボキューズの料理が日本で味わえるというフレンチ・レストランです。料理に合わせたワインがサーブされるという企画のディナーを愉しみました。 ポール・ボキューズは、ミシ... -
2015年のモレ・サンドニ・プルミエ・クリュ2種
まだ早いかなと思いつつ、グレート・ヴィンテージとの評価が高い2015年のモレ・サンドニのプルミエ・クリュを開けてみました。ドメーヌ・デュブレールのレ・ブランシャールとドメーヌ・アルローのオー・シェゾーです。 モレ・サンドニ村について ジュヴレ... -
エルヴェ・ルーミエ ボンヌ・マール 2009年
シャンボール・ミュジニーの名門ルーミエ家の一角、ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエのフラッグシップ、ボンヌ・マールの2009年です。ルーミエ家のドメーヌの中で最も地味な存在ですが、クラシカルなブルゴーニュの造り手として知られています。 ドメーヌにつ... -
モンジャール・ミュニュレ グラン・エシェゾー 2002年 at 伊東
モンジャール・ミュニュレのグラン・エシェゾー、最近入手が難しくなってしまった2002年ヴィンテージです。9月の連休前半、最近の常宿になりつつある伊東のリゾートホテルにて炭火懐石料理と愉しみました。 2週間前の熱海で飲んだリシュブールに続いての... -
ヴァンサン・ルグー ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ 2015年
元DRC社員で2008年に実家のドメーヌを継承したヴァンサン・ルグーのオー・コート・ド・ニュイです。ヴォーヌ・ロマネの1級銘醸畑、レ・ボーマンの上部に位置するモノポールということに興味を持ち、今回2015&2016年を試してみました。 ドメーヌについて ... -
ブリューノ・クレール ジュヴレ・シャンベルタン クロ・サン=ジャック 2005年
ドメーヌ・ブリューノ・クレールのジュヴレ・シャンベルタン・1erCru・クロ・サン=ジャックです。ブルゴーニュのプルミエ・クリュとしては最もしっかりした骨格を持つといわれるこの畑の2005年ヴィンテージ、少し早いかなと思いつつも抜栓してみました。 ... -
クリスタル2008年&リシュブール2005年 熱海にて
熱海にてフレンチとともにルイ・ロデレールのクリスタル2008年ヴィンテージ、そして、モンジャール・ミュニュレのリシュブール2005年を味わいました。最高のヴィンテージの素晴らしいワインを素晴らしい料理と愉しむことができました。リシュブールの畑の... -
2020年8月に飲んだワイン
2020年8月の家飲みワインをまとめてのUPです。暑い日が続くので、重いワインは控えています。特に印象的だったのが、ファルネーゼのファンティー二・コレクションの白、ブレンドの妙が楽しめる面白いワインでした。 コヴィデス モリ・デ ・フォク ブリュ... -
ラ・ジブリオット シャルム・シャンベルタン 2010年
ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ・クロード・デュガのネゴシアン、ラ・ジブリオットのフラッグシップ、シャルム・シャンベルタンの2010年ヴィンテージです。 ラ・ジブリオットについて ラ・ジブリオットは、クロード・デュガの監督のもと、息子のベル... -
フレンチと愉しむ熟成グラン・クリュ デュジャック・ボンヌ・マール 2005年
久々に訪れた軽井沢。リゾートホテルのレストランで、デュジャックの飲み頃グラン・クリュ、2005年のボンヌ・マールを持ち込み、フレンチのコース料理と愉しみました。最高のグラン・クリュでした! ドメーヌとボンヌ・マールの所有畑について モレ・サン... -
二コラ・ポテル ラトリシエール・シャンベルタン 2005年
ヴォルネイの名門ドメーヌ・プス・ドールのジャラール・ポテル氏の息子ながら、ドメーヌを引き継ぐことなく、1997年に自らの名前を冠したネゴシアンを立ち上げた二コラ・ポテル氏。一世を風靡し、僅か10年ほどの間に多くのワインを産出したメゾン・二コラ... -
ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィス クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 2009年
1990年代からネゴシアンとして名を馳せたドミニク・ローランが、2006年に息子とともに立ち上げたドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスのエシェゾーと並ぶフラッグシップ、クロ・ド・ヴージョの良年2009年です。 ドミニク・ローランについて ベルギーの... -
シャトー・ラ・ドミニク 1995年
サン・テミリオンのグラン・クリュ・クラッセ、シャトー・ラ・ドミニクの当たり年ヴィンテージ1995年です。鰻に合わせるワインとして、このメルロー主体の古酒を選んでみました。 シャトー・ラ・ドミニクについて シャトー・ラ・ドミニクは、サン・テミリ...