2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
1月の主に平日に飲んだワインです。正月休みがあったので、少々贅沢なものも含まれていますが、ブショネあり、期待外れあり。印象は値段相応ではありませんでした。コスパの良さを感じたのは、ホテルの部屋で飲んだNZのリースリングくらいでしょうか?
以前からトライしたかったヴォーヌ・ロマネに拠を構える名門グロ一家のドメーヌのワイン飲み比べです。ワインは、ミシェル・グロ、アンヌ・グロ、ベルナール・グロの3人のドメーヌが共通に所有するグランクリュのクロ・ヴージョです。
冬のチーズの印象があるマンステールと同郷のアルザス・グランクリュ・ピラウラタンベルグを合わせました。強烈な香りのマンステールとオイリーなリースリングの相性は抜群です。
ヴェネト州ヴァルポリチェッラDOCのマァジ・アマローネ1995年です。長年セラー熟成させた良年のアマローネをアマローネで漬け込んだ同郷のチーズ「ウブリアーコ・ダモーレ」と合わせてみました。
ヴォーヌ・ロマネに本拠を置く家族経営の小規模ドメーヌ、ロベール・シリュグの村名と1級のレ・プティ・モンです。2000年代後半からエレガントなスタイルが顕著になり評価が急上昇しました。2011年ヴィンテージで飲み比べました。
モレ・サンドニのグラン・クリュ、クロ・ド・タール 2006年です。スキーで訪れた斑尾高原タングラムのホテル・タングラムのLe Tangramのフレンチと楽しみました。
ピュリニーの至宝であり、世界最高峰の白ワインの造り手であるドメーヌ・ルフレーヴのビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ2000年です。ルフレーヴの中でもル・モンラッシェに次ぐレア・アイテムです。20年の熟成を経て、エレガントさに複雑性が加わった素…
フランスの著名なワインガイド誌で ドーヴィサ、ラヴノーとともにシャブリ地区で3つ星の最高評価を獲得しているドロワンのシャブリ1級 モンテ・ド・トネールです。シャブリの特級畑のすぐ南東に位置するこの畑は、数あるシャブリの1級畑の中でも評価が高く…
プロドゥットーリ・デル・バルバレスコの単一クリュ「リオ・ソルド」2011年を同郷のピエモンテ州のチーズ造り名手ベッピーノ・オッチェリの黒トリュフ入りチーズ「クルティン」と合わせてみました。
ルイ・ジャドのグリオット・ジャンベルタン2006年です。ジュヴレ・シャンベルタンのグランクリュの中では、比較的早くから飲め、野生のサクランボを意味するグリオットの名前が示すとおり、チェリーのチャーミングな果実を連想させてくれるワインです。
福島県会津坂下町の酒蔵、曙酒造の「天明」飲み比べです。蔵名同様、「夜明け前の様子」を表すブランド名が示すように、伝統を守りながら新しい挑戦が感じられる限定酒は、まさに杜氏の熱意と挑戦が感じられる日本酒でした。
2020年12月飲んだワインの記録です。最近リリースされた2017年ブルゴーニュは、評価が急上昇しているショーヴネ・ショパンとベルナール・アンブロワーズの裾ものです。オーストラリアのオレンジワイン、南アフリカのシェナブランは、なかなか掘り出しのもで…