2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌであるジョセフ・ロティ(Joseph Roty)のグリオット・シャンベルタン 2008年です。まさにグリオット(さくらんぼ)の名前どおりの香りと味わいでした。
アメリカは、世界の3分の1のチーズ生産量を誇る世界一のチーズ大国ですが、日本ではナチュラルチーズとして販売されているアメリカ産チーズをあまり見かけません。その中で最近人気が高いのが、見た目も楽しめるコルビー・ジャックチーズです。このチーズを…
デザイン性の高いワインの木箱を利用してDIYにて作成した収納家具をご紹介します。
マデイラ酒は、ポルトガルのマディラ諸島で産出される酒精強化ワインです。奥が深く食事にもあわせられるマディラ酒の魅力をお伝えします。
宮泉の名前を聞いてピンとこない人も多いかと思いますが、「写楽」のブランドで人気を誇る宮泉銘醸の蔵元で販売されているブランド名です。宮泉銘醸は、金賞受賞銘柄が日本一の福島県を代表する酒蔵です。
DRCリシュブールはブルゴーニュラバーにとって憧れのワインですが、昨年近所の酒屋のセラーで1990年代のDRCを何本か見つけ、安くしてもらったこともあり、清水の舞台から飛び降りる思いで全部購入しました。いずれもサントリー(現在はファインズ)輸入の正規…
ドイツ名門の古酒 ロバート・ヴァイルのキートリッヒャー・グレーフェンベルク・リースリング・ベーレン・アウスレーゼ 1990年です。ベーレン・アウスレーゼの凄さを知るワインになりました。
3月の北海道旅行で購入した北海道産チーズ2種です。共同学舎新得農場のコバンとタカラのチーズ工房タカラのマルタです。北海道の独創的なナチュラルチーズを味わうことができました。
ブルゴーニュワインの良年2005年ヴィンテージのヴォーヌ・ロマネ・マルコンソール(Vosne-Romanee 1er Cru Malcosorts)のインプレッションです。シルヴァン・カティア―ルを筆頭に最近飲んだフランソワ・ラマルシュ、ブシャール、クロ・フランタンを比較した…
春は山菜の季節です。タラの芽の天ぷらは、まさにこの季節のみに味わえる愉しみです。東京では、養殖物も多く、なかなか大きく、新鮮なタラの芽には出会えませんが、毎年GWになると仙台にある実家で山菜の天ぷらを愉しんでいます。今年は山菜天ぷらを中心に…
シャンパニューの超当たり年の1995年のプレステージシャンパン2種、シャルル・エドシック ブラン・ド・ミネレール 1995とドゥ・ヴノージュ ルイ・キャーンズ(15世)・ブリュット 1995年です。いずれの海外の評論家から高い評価を受けているプレステージ・…
フーリエの2009年ヴィンテージ水平です。ここ数年で極端に価格が高騰したドメーヌですが、テースティングレポートに加えて、価格高騰の背景と現状やこのワインが全面的に採用している蝋封キャップについても触れてみたいと思います。
以前から興味のあったコラヴァンを購入しました。コラヴァンは、ワインのコルクを抜かず細いニードル(針)をコルクに差し必要な分だけのワインを注ぐ為のツールです。ニードルによりコルクに空いた穴はコルクの弾性力により塞がれ、減ったワイン分のガスが瓶…