ブルゴーニュ
ヴォルネイに本拠を置くドメーヌ・プス・ドールのグラン・クリュ、コルトン・ブレッサンドです。ヴィンテージは、2006年。冷涼でやや難しい年ですが、骨格のあるクラシカルな印象のブルゴーニュワインでした。4種のチーズと家飲み定番の焼き鳥と合わせて、愉…
65歳の誕生日を熱海のフレンチで家族に祝ってもらいました。ワインは、ボランジェのラ・グラン・ダネ2008とジャン・ジャック・コンフュロンのロマネ・サン・ヴィヴァン2002です。美味しいフレンチと素晴らしいワイン、最高のセレブレーションディナーになり…
ヴォーヌ・ロマネの老舗ドメーヌ、アルメール・エ・ベルナール・リオンのクロ・ド・ヴジョ 2004 と ヴォーヌ・ロマネ・1erCru ショーム 2017です。ヴォーヌ・ロマネ村というロケーションに恵まれながら、あまりメディアにも取り上げられないドメーヌですが、…
2023年9月後半に訪れたブルゴーニュ旅行、過去2度は、ワイン銘醸地のコート・ドール(黄金の丘)を中心に、そして、前回2019年は、加えて北部のシャブリ地方を訪れましたが、今回は、これまでに訪れる機会のなかった南部ブルゴーニュをターゲットとしました。
16日間に渡った2023年のイタリア・フランス旅行のラストは、フランスの最も美しい村のひとつに選ばれているフラヴィニー・シュル・オズランに宿泊しました。加えて、その近くの美しい村、スミュール・アン・ノーソワを訪れました。ワイン産地以外のブルゴー…
2023年9月、ブルゴーニュを訪れました。2015年、2019年に続く3度目のブルゴーニュですが、今回は、イタリア旅行に合わせて、トリノ~リヨン経由で向かいました。ちょうど収穫期にあたるため、家族経営の多いブルゴーニュのワイナリ訪問は難しいと思い、ゆっ…
暑い日が続き、家飲みワインも白に走りがちでしたが、やはりブルゴーニュ赤がすぐに恋しくなってしまいす。ジャン・ジャック・.コンフュロンのニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・シャブフ2017年です。ほどよい熟成感のある好みのブル赤、やっぱり、いいで…
最近(2023年7月)飲んだブルゴーニュワインです。いずれも飲み頃でしたが、2000年台の古酒が2本含まれます。シャルル・ノエラのヴォルネイ・プルミエ・クリュとシャンソンのニュイ・サン・ジョルジュ・1er・ポレ・サン・ジョルジュです。いずれも綺麗に熟成…
フィリップ・ル・アルディのブルゴーニュ・レジョナルV.V.、ピノノワールとシャルドネです。フィリップ・ル・アルディは、2021年にシャトー・ド・サントネが改名したドメーヌで、98haものブドウ畑を所有する大ドメーヌです。ここの手頃な値段のブルゴーニュ…
4月の週末、那須のレストランにて、身内でエクセレンスの合格をささやかに祝ってもらいました。フレンチのコース料理と合わせたのは、ドメーヌからハンドキャリーしたジュリアン・ブロカールのシャブリ・プリューズ・グランクリュ2017年とアンヌ・グロのクロ…
2023年3月に飲んだワインのレビューです。フランス、イタリア、日本、ニューワールドと色々です。ニュージーランド セントラルオタゴのリッポンによるブルゴーニュ的なピノノワールは、なかなか印象的でした。
ヴォルネイを本拠地とする注目の生産者、ベルナール・エ・ティエリー・グラントネのドメーヌ元詰めワインです。大半がネゴシアンに売却され、日本への割り当ても多くないため、最近は、なかなか手に入りません。2年前にかろうじて購入できた村名ヴォルネイ 2…
2023年2月に飲んだワインのレビューです。デイリークラスとしては、リアス・バイシャスのセテ・セパ アルバリーニョとオーストラリア グレートサザンのアルクーミのリースリングが気に入りました。シモン・ビーズとルイヤールは流石の安定感を感じるブルゴー…
毎年、年に1回は訪れていたお気に入りのリゾートホテル、福島県 裏磐梯のホテルグランデコ東急が、2023年3末をもって、東急不動産から中国系企業に売却されました。20年近くに渡って、ほぼ毎年、少なくとも年に1度は利用していたリゾートホテルなので、非常…
シャンボール・ミュジニーに拠を構えるドメーヌ・ブルソーです。日本では、あまり知られていませんが、現地では、結構人気のあるドメーヌのようです。シャンボール・ミュジニー・1er・レ・シャロッツの良年2015年を味わいました。
ディジョンのマルク・ソワイヤール(ドメーヌ・ド・ラ・クラ)のブルゴーニュ ルージュ モノポール クラ2019年です。マルク・ソワイヤールは、かつてドメーヌ・ビゾーでジャン・イヴ・ビゾの片腕としてドメーヌの価値を高めた人物です。
シャサーニュ・モンラッシェのドメーヌ・フィリップ・コランとピュリニー・モンラッシェのシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ。どちらもコート・ド・ボーヌの白ワインの著名な造り手ですが、そんな造り手による赤ワインのプルミエ・クリュ、サントネ・…
2023年1月 今シーズン最初のスキー旅行。斑尾(タングラム)にて、フレンチのコースとドルーアン・ラローズ・ラローズの2005年ラトリシエール・シャンベルタンを飲みました。一緒に飲んだドロワンのシャブリ・プルミエ・クリュと合わせて書きたいと思います。
ドメーヌ・レシュノーのニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ダモードの2014年です。20年以上前に結構、愛飲していた銘柄で、ある意味ブルゴーニュの赤に嵌るきっかけを作ってくれたワインでもあります。
ドメーヌ・ド・モンティーユのボーヌ・1er・レ・グラーヴ 2011年とフィリポナ ロゼ ブリュット ミレジム キュヴェ 1522の2008年ヴィンテージです。クリスマスディナーと愉しみました。
毎年スキーシーズンを中心に訪れている福島県の裏磐梯。今年も2022年3月頭の週末にスキーを兼ねて滞在しました。ホテルのレストランにて、持ち込みワインのジャン・マルク・ミヨの2005年のエシェゾーをフレンチ・ディナーと味わいました。
定番中の定番。牡蠣とシャブリです。牡蠣は、娘の長崎旅行のお土産、長崎県瑞穂産、ワインは、シャブリの若手注目株のジュリアン・ブロカールの1erクリュ"コート・デ・レシェ"です。
アンヌ・グロのクロ・ヴージョ・グラン・クリュ・ル・グラン・モーペルテュイ、今が最高の飲み頃と思われる 2002年ヴィンテージです。何回か訪れている伊東のリゾートホテルの炭火会席料理と愉しみました。
ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロンのロマネ・サン・ヴィヴァン2005年です。ギイ・アミヨのシャサーニュ・モンラッシェ・1erCru・レ・ヴェルジェ2014年とともに山中湖マウント富士のフレンチと愉しみました。
モレ・サン=ドニの老舗ドメーヌ、ミシェル・マニャンのシャンボール・ミュジニー・フルミエの2007年ヴィンテージです。村名ながら綺麗に熟成した素晴らしいワインでした。
先日のヴォルネイ・1erCru・フルミエに引き続き、2018年ヴィンテージのドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユを飲みました。今回は、同じヴォルネイの1級ながら、より上級銘柄に位置づけられるヴォルネイ・1erCru・シャンパンです。
今年2回目のスキーはあいにくの天候でした。毎年必ず1度は訪れる福島県のホテル・グランデコで、ドメーヌ・デュジャックのグラン・クリュ、クロ・サン・ドニ2005年とフレンチをたのしみました。
シャンボール・ミュジニー村の注目の造り手、ドメーヌ・アンリ・フェレティグのブルゴーニュ・ピノノワール2018年です。このヴィンテージからラベルが変更になったようです。
ヴォーヌ・ロマネの名門、とは言え、日本での知名度はいまいちのドメーヌ・ミシェル・ノエラのブルゴーニュ・ピノ・ノワール2018年です。このヴィンテージの良さもあるかと思いますが、レジョナルとしては、良くできた今飲んで美味しいワインのひとつだと思…
モレ・サンドニに本拠を持つブルゴーニュの名門レミー家の6代目シャンタル・レミーによる、グラン・クリュ、ラトリシエール・シャンベルタンの2012年ヴィンテージです。クラシカルな造りで地味な存在ですが、レミー家のワイン、すごく久しぶりに味わいまし…