Bon Vin , Bon Sake , Bon Fromage

ブルゴーニュワインとチーズをこよなく愛するシニアのブログです。素晴らしいお酒とチーズの出会いを中心に日常を綴ります。

イタリア旅行2023年~トスカーナ編

2023年9月9日~16日、イタリア トスカーナを訪れました。2019年に予定していたイタリア旅行ですが、コロナでキャンセルとなり、4年後の実現となりました。フィレンツェシエナといったイタリア中世の歴史都市を有し、多くの世界遺産で有名ですが、世界で最も美しいと言われているトスカーナの田舎風景を満喫したいというのが一番の動機でした。

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イタリア旅行2023年~キャンティクラシコ編

4年前に計画したものの、コロナで断念した経緯のある念願のイタリア・トスカーナ旅行です。まずは、ワイン好きにとって、トスカーナと言えば外せないキャンティのワイナリーを訪問しました。昔は良く飲んだものの最近は、少し遠ざかっているキャンティワインですが、その伝統を再認識するととともに、新たな魅力を発見するきっかけとなりました。

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ドメニコ・クレリコ バローロ アエロプラン・セルヴァイ 2010

久々のバローロです。9月中旬に訪問予定のバローロの予習として、ドメニコ・クレリコのアエロブランセルヴァイの2010年を開けました。そろそろ飲み頃かなと思い、このワインを選びましたが、まだまだパワフルなバローロでした。

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レイモン・ユッセリオ・エ・フィス シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ 2012

レイモン・ユッセリオ・エ・フィスのシャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ。以前ここのキュヴェ・インペリアーレの2010年を飲んで感動しましたが、今回は、ノーマルキュヴェの2012年です。

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ジョージアのサペラヴィワインORGO

ジョージアの代表的産地であるカへティ(Kakheti)のサペラヴィ種からのクヴェヴリによる伝統的製法のワイン「ORGO Saperavi」です。濃厚でタニックなイメージのあるサペラヴィですが、このワイン、確かに色は濃いのですが、飲んでみると意外にも柔らかく、エレガントさを感じさせる赤ワインでした。

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ジャン・ジャック・コンフュロン NSG 1er レ・シャブフ 2017

 暑い日が続き、家飲みワインも白に走りがちでしたが、やはりブルゴーニュ赤がすぐに恋しくなってしまいす。ジャン・ジャック・.コンフュロンのニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・シャブフ2017年です。ほどよい熟成感のある好みのブル赤、やっぱり、いいですね。

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最近飲んだブルゴーニュ(2023/7)

最近(2023年7月)飲んだブルゴーニュワインです。いずれも飲み頃でしたが、2000年台の古酒が2本含まれます。シャルル・ノエラのヴォルネイ・プルミエ・クリュとシャンソンのニュイ・サン・ジョルジュ・1er・ポレ・サン・ジョルジュです。いずれも綺麗に熟成した古酒でした。

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ルーシーマルゴーのピノノワール 個性的な香り?オフフレーバー?

以前から興味のあったオーストラリアのナチュラルワインの草分け的な生産者、ルーシーマルゴーの2021年ヴィンテージのピノノワール2本です。昨年アデレードヒルズを訪れた際に探しましたが、見つからず、結局、帰国後に日本で購入しました。ビオワインの特徴は別として、香り味わいが、この造り手の本来のものなのか?ちょっと判断が難しいワインでした。

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フィリップ・ル・アルディのブルゴーニュV.V. 2019

フィリップ・ル・アルディのブルゴーニュ・レジョナルV.V.、ピノノワールシャルドネです。フィリップ・ル・アルディは、2021年にシャトー・ド・サントネが改名したドメーヌで、98haものブドウ畑を所有する大ドメーヌです。ここの手頃な値段のブルゴーニュ・レジョナルは、赤白とも時々デイリー・ワインとして飲んでおり、今回は2019年のVVの赤白です。

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那須のフレンチと愉しむシャブリGCとアンヌ・グロのGC古酒

4月の週末、那須のレストランにて、身内でエクセレンスの合格をささやかに祝ってもらいました。フレンチのコース料理と合わせたのは、ドメーヌからハンドキャリーしたジュリアン・ブロカールのシャブリ・プリューズ・グランクリュ2017年とアンヌ・グロのクロ・ヴージョ1999年です。

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