Bon Vin , Bon Sake , Bon Fromage

ブルゴーニュワインとチーズをこよなく愛するシニアのブログです。素晴らしいお酒とチーズの出会いを中心に日常を綴ります。

ワイン

オスピス・ド・ボーヌ ボーヌ 1erCru ギゴーヌ・ド・サラン 1996年

オスピス・ド・ボーヌの創始者ニコラ・ロランの夫人である ギゴーヌ・ド・サランの名を冠したワイン、ボーヌ プルミエ・クリュ ギゴーヌ・ド・サランの1996年ヴィンテージです。エルヴァージュ(熟成)は、マルク・ルージョ・デュパンというドメーヌ兼ネゴシ…

スキアヴェンツァ バローロ with オッチェリ・アル・バローロ

ピエモンテ州セッラルンガ・ダルバに畑を所有するワイナリー、2012年ヴィンテージのスキアヴェンツァ バローロです。久々に購入した同州産の個性的なチーズ、オッチェリ アル バローロに合わせました。

ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス シャトーヌフ・デ・パプ V.V. 2009年

お気に入りのローヌ生産者ドメーヌ・ド・ラ・ジャナスのシャトーヌフ・デ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュの2009年ヴィンテージです。自家製の鴨のコンフィーと愉しみました。

サン・ジュースト・ア・レンテンナーノ キャンティ・クラシコ リゼルバ レ・バロンコーレ 2013年

キャンティ・クラシコ地方でカリスマ的な人気を誇るサン・ジュースト・ア・レンテンナーノのキャンティ・クラシコ リゼルバ レ・バロンコーレ。イタリア赤の良年、2013年ヴィンテージです。

フランソワ・ラマルシュ ヴォーヌ・ロマネ・1erCru・ラ・クロワ・ラモー 2011年

ドメーヌ・フランソワ・ラマルシュのヴォーヌ・ロマネ・1erCru・ラ・クロワ・ラモー。ラベルデザインが一新された2011年ヴィンテージです。グラン・クリュのロマネ・サンヴィヴァンに接する1級畑です。

リュシー・エ・オーギュスト・リニエのクロ・ド・ラ・ロッシュ2009年 

リュシー・エ・オーギュスト・リニエのフラッグシップ、クロ・ド・ラ・ロッシュ。あのユベール・リニエ家のお家騒動の渦中に生産された2009年ヴィンテージです。果実の濃縮感を伴う力強さと複雑さを兼ね備えたまさに桃源郷の1本でした。

メゾン・ポール・ボキューズ at 代官山

代官山のメゾン・ポール・ボキューズ、リヨンが生んだフランス料理の巨匠ポール・ボキューズの料理が日本で味わえるというフレンチ・レストランです。料理に合わせたワインがサーブされるという企画のディナーを愉しみました。

2015年のモレ・サンドニ・プルミエ・クリュ2種

まだ早いかなと思いつつ、グレート・ヴィンテージとの評価が高い2015年のモレ・サンドニのプルミエ・クリュを開けてみました。ドメーヌ・デュブレールのレ・ブランシャールとドメーヌ・アルローのオー・シェゾーです。

エルヴェ・ルーミエ ボンヌ・マール 2009年

シャンボール・ミュジニーの名門ルーミエ家の一角、ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエのフラッグシップ、ボンヌ・マールの2009年です。ルーミエ家のドメーヌの中で最も地味な存在ですが、クラシカルなブルゴーニュの造り手として知られています。

モンジャール・ミュニュレ グラン・エシェゾー 2002年 at 伊東

モンジャール・ミュニュレのグラン・エシェゾー、最近入手が難しくなってしまった2002年ヴィンテージです。9月の連休前半、最近の常宿になりつつある伊東のリゾートホテルにて炭火懐石料理と愉しみました。

ヴァンサン・ルグー ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ 2015年

元DRC社員で2008年に実家のドメーヌを継承したヴァンサン・ルグーのオー・コート・ド・ニュイです。ヴォーヌ・ロマネの1級銘醸畑、レ・ボーマンの上部に位置するモノポールということに興味を持ち、今回2015&2016年を試してみました。

ブリューノ・クレール ジュヴレ・シャンベルタン クロ・サン=ジャック 2005年 

ドメーヌ・ブリューノ・クレールのジュヴレ・シャンベルタン・1erCru・クロ・サン=ジャックです。ブルゴーニュのプルミエ・クリュとしては最もしっかりした骨格を持つといわれるこの畑の2005年ヴィンテージ、少し早いかなと思いつつ抜栓してみました。

アメリカン・ピノ3種飲み比べ

久しぶりにアメリカのピノ・ノワールが飲みたくなり、最近購入したワインを開けました。オレゴンのソータ・ミネラル・スプリング・ランチ・ピノ・ノワール2015、カリフォルニア・ソノマ・コーストのカッチ・マクドゥーガル・ランチ・ピノノワール2016、そし…

クリスタル2008年&リシュブール2005年 熱海にて

熱海にてフレンチとともにルイ・ロデレールのクリスタル2008年ヴィンテージ、そして、モンジャール・ミュニュレのリシュブール2005年を味わいました。最高のヴィンテージの素晴らしいワインを素晴らしい料理と愉しむことができました。リシュブールの畑のこ…

2020年8月に飲んだワイン

2020年8月の家飲みワインをまとめてのUPです。暑い日が続くので、重いワインは控えています。特に印象的だったのが、ファルネーゼのファンティー二・コレクションの白、ブレンドの妙が楽しめる面白いワインでした。

ラ・ジブリオット シャルム・シャンベルタン 2010年

ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ・クロード・デュガのネゴシアン部門、ラ・ジブリオットのフラッグシップ、シャルム・シャンベルタンの2010年ヴィンテージです。

デュ・ペゴーのシャトー・ヌフ・デュ・パブ・キュヴェ・レゼルヴ2003年

ローヌの5つ星生産者ドメーヌ・デュ・ペゴーのシャトー・ヌフ・デュ・パブ・キュヴェ・レゼルヴ。フランス全土で猛暑だった2003年ヴィンテージ、ローヌのトップ生産者の手によるCNDPは如何に?

フレンチと愉しむ熟成グラン・クリュ デュジャック・ボンヌ・マール 2005年

久々に訪れた軽井沢。リゾートホテルのフレンチレストランで、デュジャックの飲み頃グラン・クリュ、2005年のボンヌ・マールを持ち込み、料理と愉しみました。

二コラ・ポテル ラトリシエール・シャンベルタン 2005年

ヴォルネイの名門ドメーヌ・プス・ドールのジャラール・ポテル氏の息子ながら、ドメーヌを引き継ぐことなく、1997年に自らの名前を冠したネゴシアンを立ち上げた二コラ・ポテル氏。一世を風靡し、僅か10年ほどの間に多くのワインを産出したメゾン・二コラ・…

ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィス クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 2009年

1990年代からネゴシアンとして名を馳せたドミニク・ローランが、2006年に息子とともに立ち上げたドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスのエシェゾーと並ぶフラッグシップ、クロ・ド・ヴージョの良年2009年です。

シャトー・ラ・ドミニク 1995年

サン・テミリオンのグラン・クリュ・クラッセ、シャトー・ラ・ドミニクの当たり年ヴィンテージ1995年です。鰻に合わせるワインとして、このメルロー主体の古酒を選んでみました。

バンジャマン・ルルー ジュヴレ・シャンベルタン 1erCru  レ・シャンポー 2011年

若手ミクロ・ネゴシアンとして評価の高いバンジャマン・ルルーのジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・シャンポーの2011年ヴィンテージです。豊かな果実味と複雑さ、適度な熟成感を兼ね備えた1本でした。

ドゥラス・フレール コート・デュ・ローヌ・ブラン サン・テスプリ 2016年

北部ローヌ地区にあるメゾン、ドゥラス・フレールのコート・デュ・ローヌ・ブラン サン・テスプリの2016年です。ミネラルとふくよかな果実味と柔らかい酸が感じられるローヌを色々な料理と合わせてみました。

ビュイッソン・シャルル ムルソー・ヴィーニュ・ド・1945 2017年

ムルソー村の小さな家族経営のドメーヌ、ビュイッソン・シャルルのムルソー・ヴィーニュ・ド・1945の2017年です。クラシカルな美味しいムルソーでした。

フランソワ・ラマルシュ ラ・グラン・リュ 2006年

DRCのラ・ターシュと地続きで接し、ロマネ・コンティと道を隔てて隣り合うという最高のテロワールをもつフランソワ・ラマルシュの特急畑ラ・グラン・リュ。ヴィンテージは、2006年です。

ちょっとプレミアムなブルゴーニュ・レジョナル 2015年飲み比べ

5千円オーバーのちょっと贅沢なブルゴーニュ・レジョナル(A.C.ブル)赤を飲み比べました。造り手は、ジャン・マリー・フーリエ、セラファン、そしてレアもののシルヴァン・カティアール。ヴィンテージは、いずれも良年の2015年です。

7月に飲んだワイン

2020年7月に飲んだワインをまとめてUPします。相変わらず、デイリー含めブルゴーニュが多いですが、2015、2016年も下位クラスは飲み頃に入ったという印象です。

ニュイ・サン・ジョルジュ・1erCru・レ・プリュリエ/ジャン・グリヴォーとレシュノー飲み比べ

ニュイ・サン・ジョルジュ村の南側に位置するサン=ジョルジュ地区にあり、特に力強いワインを産出することで知られる1級畑のレ・プリュリエです。ヴィンテージ違いですが、ジャン・グリヴォーの2005年とレシュノーの2009年を飲み比べました。

世界遺産の地下セラーで熟成されるスプマンテ、コントラット・ミレッジマート・パドゼ

世界遺産のセラーで造られるミレジムの入りノン・ドサージュのスプマンテ、コントラット・ミレッジマート・パドゼ2014年です。スイスのテット・ド・モワンヌと鶏のシャンパンビネガー煮込みと合わせました。

南仏ルーションのシャルドネとオリヴィエ・ジュアンのシャルム・シャンベルタン 2009年

7月の連休2日目は、オリヴィエ・ジュアンのグラン・クリュ、2009年シャルム・シャンベルタンを開けました。前菜のブラータとは、南フランス、ルーション地方のシャルドネを合わせました。