Bon Vin , Bon Sake , Bon Fromage

ブルゴーニュワインとチーズをこよなく愛するシニアのブログです。素晴らしいお酒とチーズの出会いを中心に日常を綴ります。

ブルゴーニュ

ミシェル・ラファルジュ ポマール・1er・レ・ペズロール 2006年

ヴォルネイの古典的な造り手のミシェル・ラファルジュ。ドメーヌが所有する唯一のポマールの1級畑、レ・ペズロール(Les Pezerolles) の2006年です。飲み頃の見極めがやや難しいドメーヌですが、これは正に熟成のピークを迎えたポマールでした。

アンヌ・フランソワーズ・グロ ヴォーヌ・ロマネ・オー・レア 2013年

ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロのヴォーヌ・ロマネ・オー・レアの2013年ヴィンテージです。ヴォーヌ・ロマネらしい華やかで柔らかいワインの印象があるドメーヌですが、やや難しいヴィンテージは、どうでしょうか?

ジャイエ・ジル ニュイ・サン=ジョルジュ レ・ゾー・ポワレ 2010年

2015年が実質的なラストヴィンテージになったジャイエ・ジルのニュイ・サン=ジョルジュのレ・ゾー・ポワレ。最近バックビンテージとして入手した2010年です。昔はよくお世話になったワインですが、久しぶりに飲むジャイエ・ジルです。

ドメーヌ・セラファン ジュヴレ・シャンベルタン V.V. 2005年

お気に入りの造り手によるお気に入りのヴィンテージ、ドメーヌ・セラファン・ペール・エ・フィスのジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュの2005年ヴィンテージです。否応なしに期待が高まります。

ダヴィド・デュバン エシェゾー 2009年

最近リリース直後の裾ものを中心に楽しんでいたダヴィド・デュバンですが、リリース時に購入したエシェゾーの2009年ヴィンテージを開けてみました。久々の自家製の鴨のコンフィーと一緒に味わいました。

L. et A. リニエ シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール 2005年

リシュー・エ・オーギュスト・リニエのシャンボール・ミュジニー・レ・ビュシエール2005年です。先日同じヴィンテージのモレ・サン=ドニの村名クロ・レ・シオニエールを飲んで印象的であったこともあり、再度トライしてみました。

ドメーヌ・ド・モンティーユ コルトン・クロ・デュ・ロワGC 2010年

最近、北海道函館への進出が話題になったヴォルネイの老舗名門ドメーヌ、ドメーヌ・ド・モンティーユ。グラン・クリュのコルトン・クロ・デュ・ロワ、良年2010年です。

アラン・ビュルゲ ジュヴレ・シャンベルタン メ ファヴォリット 2009&2010飲み比べ

以前飲んだ2009年が好印象でリピート買したアラン・ビュルゲのジュヴレ・シャンベルタン・メ・ファヴォリットV.V.です。2010年が、同時に販売されていたため、合わせて購入し、飲み比べてみました。

2つのリニエ、モレ・サン=ドニ村名 2005年&2010年

リュシー・エ・オーギュスト・リニエのモレ・サン=ドニ・クロ・レ・シオニエールの2005年とユベール・リニエのモレ・サン=ドニの2010年です。前者の2005年ヴィンテージは、栽培・醸造いずれもユベール・リニエが関わっているので、実質ユベール・リニエの手…

ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ボンヌ・マール 2005年 at 伊東

2週間前に飲んだロベール・グロフィエのボンヌ・マールの1995年は久々に完璧なブショネでした。グロフィエのグラン・クリュは、こんなはずじゃないと思いつつ、今回は、10年後の2005年のボンヌ・マールでリベンジです。

J.J.コンフュロンの2012年ニュイ・サン=ジョルジュ1級畑 飲み比べ

プレモー・プリセ村に拠点を置くドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン。そろそろ飲み頃の入り口に入った2012年のニュイ・サン=ジョルジュの2つの1級畑を飲み比べてみました。

バースディ・ディナー at 熱海伊豆山

63回目のバースディ。GoToトラベルを利用して、熱海伊豆山のレストランに計4本のワインを持ち込み和洋のディナーで愉しみました。

オスピス・ド・ボーヌ ボーヌ 1erCru ギゴーヌ・ド・サラン 1996年

オスピス・ド・ボーヌの創始者ニコラ・ロランの夫人である ギゴーヌ・ド・サランの名を冠したワイン、ボーヌ プルミエ・クリュ ギゴーヌ・ド・サランの1996年ヴィンテージです。エルヴァージュ(熟成)は、マルク・ルージョ・デュパンというドメーヌ兼ネゴシ…

フランソワ・ラマルシュ ヴォーヌ・ロマネ・1erCru・ラ・クロワ・ラモー 2011年

ドメーヌ・フランソワ・ラマルシュのヴォーヌ・ロマネ・1erCru・ラ・クロワ・ラモー。ラベルデザインが一新された2011年ヴィンテージです。グラン・クリュのロマネ・サンヴィヴァンに接する1級畑です。

リュシー・エ・オーギュスト・リニエのクロ・ド・ラ・ロッシュ2009年 

リュシー・エ・オーギュスト・リニエのフラッグシップ、クロ・ド・ラ・ロッシュ。あのユベール・リニエ家のお家騒動の渦中に生産された2009年ヴィンテージです。果実の濃縮感を伴う力強さと複雑さを兼ね備えたまさに桃源郷の1本でした。

2015年のモレ・サンドニ・プルミエ・クリュ2種

まだ早いかなと思いつつ、グレート・ヴィンテージとの評価が高い2015年のモレ・サンドニのプルミエ・クリュを開けてみました。ドメーヌ・デュブレールのレ・ブランシャールとドメーヌ・アルローのオー・シェゾーです。

エルヴェ・ルーミエ ボンヌ・マール 2009年

シャンボール・ミュジニーの名門ルーミエ家の一角、ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエのフラッグシップ、ボンヌ・マールの2009年です。ルーミエ家のドメーヌの中で最も地味な存在ですが、クラシカルなブルゴーニュの造り手として知られています。

モンジャール・ミュニュレ グラン・エシェゾー 2002年 at 伊東

モンジャール・ミュニュレのグラン・エシェゾー、最近入手が難しくなってしまった2002年ヴィンテージです。9月の連休前半、最近の常宿になりつつある伊東のリゾートホテルにて炭火懐石料理と愉しみました。

ヴァンサン・ルグー ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ 2015年

元DRC社員で2008年に実家のドメーヌを継承したヴァンサン・ルグーのオー・コート・ド・ニュイです。ヴォーヌ・ロマネの1級銘醸畑、レ・ボーマンの上部に位置するモノポールということに興味を持ち、今回2015&2016年を試してみました。

ブリューノ・クレール ジュヴレ・シャンベルタン クロ・サン=ジャック 2005年 

ドメーヌ・ブリューノ・クレールのジュヴレ・シャンベルタン・1erCru・クロ・サン=ジャックです。ブルゴーニュのプルミエ・クリュとしては最もしっかりした骨格を持つといわれるこの畑の2005年ヴィンテージ、少し早いかなと思いつつ抜栓してみました。

クリスタル2008年&リシュブール2005年 熱海にて

熱海にてフレンチとともにルイ・ロデレールのクリスタル2008年ヴィンテージ、そして、モンジャール・ミュニュレのリシュブール2005年を味わいました。最高のヴィンテージの素晴らしいワインを素晴らしい料理と愉しむことができました。リシュブールの畑のこ…

2020年8月に飲んだワイン

2020年8月の家飲みワインをまとめてのUPです。暑い日が続くので、重いワインは控えています。特に印象的だったのが、ファルネーゼのファンティー二・コレクションの白、ブレンドの妙が楽しめる面白いワインでした。

ラ・ジブリオット シャルム・シャンベルタン 2010年

ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ・クロード・デュガのネゴシアン部門、ラ・ジブリオットのフラッグシップ、シャルム・シャンベルタンの2010年ヴィンテージです。

フレンチと愉しむ熟成グラン・クリュ デュジャック・ボンヌ・マール 2005年

久々に訪れた軽井沢。リゾートホテルのフレンチレストランで、デュジャックの飲み頃グラン・クリュ、2005年のボンヌ・マールを持ち込み、料理と愉しみました。

二コラ・ポテル ラトリシエール・シャンベルタン 2005年

ヴォルネイの名門ドメーヌ・プス・ドールのジャラール・ポテル氏の息子ながら、ドメーヌを引き継ぐことなく、1997年に自らの名前を冠したネゴシアンを立ち上げた二コラ・ポテル氏。一世を風靡し、僅か10年ほどの間に多くのワインを産出したメゾン・二コラ・…

ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィス クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 2009年

1990年代からネゴシアンとして名を馳せたドミニク・ローランが、2006年に息子とともに立ち上げたドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスのエシェゾーと並ぶフラッグシップ、クロ・ド・ヴージョの良年2009年です。

バンジャマン・ルルー ジュヴレ・シャンベルタン 1erCru  レ・シャンポー 2011年

若手ミクロ・ネゴシアンとして評価の高いバンジャマン・ルルーのジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・シャンポーの2011年ヴィンテージです。豊かな果実味と複雑さ、適度な熟成感を兼ね備えた1本でした。

ビュイッソン・シャルル ムルソー・ヴィーニュ・ド・1945 2017年

ムルソー村の小さな家族経営のドメーヌ、ビュイッソン・シャルルのムルソー・ヴィーニュ・ド・1945の2017年です。クラシカルな美味しいムルソーでした。

フランソワ・ラマルシュ ラ・グラン・リュ 2006年

DRCのラ・ターシュと地続きで接し、ロマネ・コンティと道を隔てて隣り合うという最高のテロワールをもつフランソワ・ラマルシュの特急畑ラ・グラン・リュ。ヴィンテージは、2006年です。

ちょっとプレミアムなブルゴーニュ・レジョナル 2015年飲み比べ

5千円オーバーのちょっと贅沢なブルゴーニュ・レジョナル(A.C.ブル)赤を飲み比べました。造り手は、ジャン・マリー・フーリエ、セラファン、そしてレアもののシルヴァン・カティアール。ヴィンテージは、いずれも良年の2015年です。